未来医XPOと医療通訳養成コース

3月末から4月中旬まで、
関西では日本医学会が主催する様々なイベントが
開催されています。

そこで神戸で開催されている「未来医XPO'15」に行ってきました。
(リンク)

春休み中の週末ということもあるのでしょう、
ベビーカーを押す家族連れから杖をついた方まで、
年齢を問わず多くの方々が訪れていました。

参加は無料で、様々な医学に関する展示を見たり、
セミナーに参加したりできます。

ブログで紹介できないくらい多数の出展がありました。
時間の関係で参加できずにあきらめたものあります。
例えば手術支援ロボット「ダビンチ」の操作体験は、
11時頃に行ったら既に15時までの整理券は配布済みでした。

「アルコール代謝能力測定コーナー」では、
お酒に強いかどうかがわかるのですが、70分待ちで断念。


それでも色々参加してきました♪

(1)ライブシアター「新薬への挑戦」

役者さんが大型映像に入ったり出たりしながら、
新薬開発の意義や必要性というテーマを演劇で伝えてくれます。

子どもも大人も楽しめると始めに紹介がありましたが、
アクションあり、ラブストーリーあり、専門的なお話しありで、
楽しく薬の勉強ができました。

生のお芝居を観ることも久しぶりでよかったです。



(2)日本アイソトープ協会の出展

ホームセンターなどで買える身近なものにも
放射線を帯びた商品があるということを、
実際に線量計で測りながら体験できます。

元素周期表が印刷されたクリアファイルももらえてうれしかったです♪



(3)iPS細胞ラボ「iPSマスター」

iPS細胞を発見できる実験を追体験するゲームアプリ。
山中教授のキャラクターがガイドしてくれます。

どのように発見されたのか、大まかな話は知っていましたが、
実際に追体験すると、
実験の大変さや、発見は偶然や努力に裏打ちされたものであることが
実感できました。



(4)神戸低侵襲がん医療センター
      切らずに治すがん医療施設の見学
      
イベント会場の周辺にはいくつもの医療施設があります。
阪神大震災を契機に、神戸は「神戸メディカルクラスタ」となること、
つまり、ここに来ればどんな医療でも受けられるような場所になるよう、
施設を整えてきたそうです。

そんな病院の1つを見学してきました。
「切らずに治す」の言葉通り、
外科手術以外を専門としています。
放射線治療、化学療法、リハビリ、緩和ケアなどです。

ここのある放射線治療の機器のラインナップは、
日本で唯一だそうです。
そのため、患者さんの状態にあわせて、
機器を選択できるところが強みのようです。
東北地方など遠方からも患者さんが来るらしいです。

選択肢には、サイバーナイフ、トモセラピー、
トゥルービームがあり、
最初に会議室で説明を受けた後、
実際に治療室に移動して機器を見学しました。




(写真撮影OKでした)


保険診療で治療してもらえるし、

外科手術に比べて短期で治療が終わったり、
通院も可能だったりするそうです。
それでも再発率や生存率、副作用などが、
外科手術と遜色ないそうです。

他にも血管造影や化学療法の部屋など、
一通り見学できました。



(5)講演「CKD(慢性腎臓病)に注意をしましょう」

腎臓関連の仕事もよくあるので、講演を聴いてきました。

腎臓の仕組みに始まり、
病気の仕組みや治療、患者向けの食生活などがよくわかりました。

驚いたのは、日本で行われている小学校や中学校の検尿について。

特に疑問なくそんなものだと受けてきましたが、
実は諸外国に例がない日本独自のものらしいです。

そのため、日本はなぜ毎年何億もかけて検尿をしているのか、
欧米から批判されてきたそうです。

でも、その背景には、昭和40年代、
学校の長期欠席理由として、
病気の中で1番は腎臓病だったことがあるそうです
(原因の多くは先天的なものらしい)。

そのため、子どもの腎臓病を早く見つけるために始まったそうです。

私は周りにいないので知りませんでしたが、
子どもでも透析治療を受ける腎臓病の患者がいるのですね。

でも、外国に比べて、
日本における子どもの透析率はかなり低いそうです。

それは学校検尿のおかげで早期発見できるからだということを、
ようやく欧米諸国も認め始めたところだそうです。
最近になってようやくデータが揃ってきて、
海外にも数字で示せるようになったそうです。

日本のシステムが海外でも真似されるようになればうれしいですよね!



私が参加したのは以上です。
まだまだ見たい出展がありました。
子連れでもスタンプラリーやクイズなどがあり楽しめそうです。
でも、私の場合は娘が飽きるような気がして、
2駅先の神戸どうぶつ王国(花鳥園)という動物とふれあえる施設に、
母と行っといてもらいました。

この「医の博覧会 未来医XPO」は4月5日まで、
その後は京都でも「医総会WEEK」として続きます。
京都の講演にも行きたいなと思っています。
リンク





大阪で医療通訳の講座が始まるそうです。
(リンク)
もっと近かったら(もっと若かったら?)行ってたかも。
通訳ってかなり大変だと思いますが、
その分、やりがいも大きい仕事ですよね。

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アメリアに再入会

テーマ:
翻訳者ネットワーク「アメリア」を1年で退会してから
早いもので3年半が経ちました。


以前は勉強と情報収集に活用し、
退会してからも気になる存在でした。

最近、もう少し翻訳会社を新規開拓したいなと
思うことがよくあります。
翻訳会社のホームページからトライアルを受けることもあるのですが、
受けて合格しても仕事になかなか繋がっていません。

もう一度アメリアに入って、
お仕事獲得につなげたいなと思い、再入会しました。
ちょうど3月は医薬の定例トライアルの時期。
勉強にも活用しようと思い、久しぶりにやってみました。

アメリアの定例トライアルはABCDの評価がつくだけで、
添削もなければ、仕事にもつながりません
(成績優秀ならクラウン会員というものに認定してもらえますが)。

でもDHCの講座で、練習問題を1つ解いて、
自分で添削するだけでも目からウロコが落ちることがあり、
アメリアも利用させてもらいました。

仕事のほうが大事だけれど、
じっくりと何日もかけて調査をして訳文を練り、
しばらく寝かしてはまた練り直すという作業は、
納期の厳しい仕事ではできないこと。
でも、こういった作業からよい訳文や訳語が生まれる気がします。

以前は和訳だけでしたが、
今は英訳の定例トライアルもあるようなので、
入会している間はできるだけ提出しようと思います。


肝心のお仕事獲得については、
今のところ応募したいものがなく、様子見です。
気になるものがあったらすぐに応募できるように、
応募書類も整えておかなければなりません
(途中だ・・・・・・)。


毎月郵送される情報誌も興味深く読んでいます。
先日、4月号が届きました。
翻訳者の1日の過ごし方の特集はとても参考になりました。
理想的なスタイルの人がいたので真似するつもりです(^^)

1年間、楽しみます♪


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歩く国際協力
Walk in Her Shoes 2015」に登録しました。

途上国では水や薪を取りに、主に女性や女の子が
毎日約8000歩(約6km)歩いているそうです。

Walk in Her Shoesは自分も歩いてそのような境遇や
問題について考えることを目的とした、
チャリティーウォーキングのキャンペーンです。

私はTシャツ購入による参加登録を選んだので、
先日、そのTシャツが届きました。

私はどちらかといえば小柄なので大きめだけど、
夏には空気を含んで涼しそうです♪

このTシャツは水を使わず染色しているそうです。

衣類を染色するために衣料業界が使用する水の量は、
2年間で地中海の水の量に匹敵するともいわれているそうです。
そんなにも大量の水が使われているとは驚きです!

かたやバケツに水を入れて
何度も川を往復している子どもたちが存在するのですよね


このキャンペーンではインターネットのサイトから歩数を報告します。
私は8000歩どころか1日3000歩すらいかないときも多いのですが、
グループで登録すれば合算してもらえて、
1000歩あたり1円が協賛企業から寄付されます。

それで翻訳者のグループに入れてもらい、
毎日わずかですが貢献しています。

参加者の歩数一覧やランキングもサイトで見れるので刺激を受けています。
あまりにも自分の歩数が少ないので、なんとかせないかんな~(^^ゞ

もし翻訳者のグループに入りたい方がいらっしゃったらご連絡下さい(^^)
歩くだけではなく、走るのでもOKだそうです。


翻訳会社を舞台にした小説!
翻訳業界の勉強にもなるかも。
著者は翻訳会社に勤めているらしいです。
最近、小説をあまり読まないのですが、
実益を兼ねているので最後まで読み通せました♪

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