メトロの進行方向。

アメリカの片田舎で

クルマ移動100％の生活をしているせいか

旅先でのクルマ移動は

できれば避けたい・・・。

ラッキー🍀にも

去年（2023年）の主な旅行先は

　東京（冬と初秋）

　ニューヨーク（夏）

　パリ（秋）

公共交通機関が

充実した都市だったので

3都市での移動は

もちのろんすけ

自分の足と電車🚉

とりわけ

メトロⓂ️には

大変お世話になりました。

2023年秋のパリ旅にて

どこに行っても

オーセンティックなモノには

必ず喰らい付くわたし。

NYCでは

NY Pizza, Bagel, Matzo ball, Lobster Roll & so on

TOKYOでは

あんこの和菓子、お気に入りBarのハイボール、

お鮨、海鮮丼、蕎麦、カキフライ & so on

Parisでは

フレンチシーフード、カフェde朝食、バゲット、ワイン、ビール & so on

心置きなく食べて呑んで

帰りの足の心配をしなくていい

メトロⓂ️の存在は、超大きい。

※NYCのヘイトクライムやParisのスリ被害など

別件での恐怖はもちろんあるけれど㋧

各都市のメトロⓂ️の出入り口。

NYC　　　　　　Tokyo　　　　　　Paris

東京に住んでいた頃は

クルマも運転していたので

道路の下にメトロⓂ️の何線が走ってるか

今でも大半は把握してるし

地下鉄の乗り換えで迷うとか全くないのだけど

NYCのメトロは

同じ駅名でも地下で繋がっていないとか

Uptown（北方面）とDowntown（南方面）行き

を間違って入場するとホームに連絡通路もなく

入場した分はチャージされるは

時間を少し空けないと、あらためて入れないとか

かなり複雑で機転が利かないし

いろいろな路線が同じホームに入ってくるので

電車に表示された色や番号を確認するだけで

あたふた💦

その点

東京もパリも

各路線の駅ごとにホームが存在するので

乗り換えで昇り降りの移動は大変だけど

慣れていない観光客にとっては

こちらのスタイルがわかりやすいのか㋤

※東京にも首都圏の私鉄が乗り入りしている都内のホームに

路線や行先が全然違う車両が入ってくることは多々あります。

 

パリのメトロには

大昔の銀座線より古めかしい車両が

現役で走っていたけし

五輪開催年ということもあるのか

観光名所を通る路線はとってキレイで

ホームドアも設置されていたし

車内アナウンスやドア付近の注意ステッカーは

まるで東京のメトロみたいでした。

ただ

NYCもパリも

ホームの駅名に両隣の駅名表示はない

列車がどちらからくるかの矢印なんて

あるわけもなく

グーグルマップなど乗り換え路線検索で

前側車両がいいと

せっかく教えてくれても

電車の進行方向がわからないから

ホームで待つ立ち位置に困りました💦

駅名表示

それが

パリのメトロで電車待ちをしていた時のこと。

その駅は、線路2本にホームが2つ

上下線でそれぞれ1つずつホームがある

『対面式ホーム』

実家の最寄り駅と同じスタイルだったので

右側から電車が進入してくるものだと思ったら

反対側のホームの電車も右側から進入！？

東京のメトロⓂ️

　　　　ホーム
　　　　　========進行方向
進行方向========
　　　　ホーム

 

パリのメトロⓂ️

　　　　ホーム
進行方向========

　　　　　========進行方向

　　　　ホーム

NYCのメトロもパリと同じく

すれ違う電車は左側に見える右側通行。

東京のメトロはその逆で左側通行。

こここれって

道路を走るクルマと同じ？？

諸説あるみたいだけど

イギリスから鉄道技術を導入したフランスの

国鉄やＴＧＶは日本と同じ左側通行だけど

メトロⓂ️はクルマと同じ右側通行らしい。

メトロの進行方向の謎

が解けてからは

パリ滞在中の乗り換えも超スムーズ。

自他共に認める食いしん坊 & 呑兵衛。

メトロⓂ️のある生活に

また、いつか戻りたい…。