昔は本体カラーなんて1色だけだった | 本当のゲームレビュー

昔は本体カラーなんて1色だけだった

「本体に欲しい色がないから買わない」「好きな色が出たら買う」最近の贅沢なユーザーの声が聞こえてくることはもはや避けられないもんな。テレビだって携帯だって音楽プレーヤーだってみんな本体カラーが複数存在する、そういう時代。ここで一度「昔は本体カラーなんて1色だけだった」「昔は本体カラーに選択肢なんてなかった」と呪文のように唱えてみるのもありだと思うぞ。柔軟な対応のできるゲームファンの声。

それでも、ユーザーが限定カラーや珍しいカラーに弱いという隠しようのない事実を再確認。俺だってそう。好きな色があればそれも買って大正解。ただ、唯一まずいのは、「好きな色が出るまで待つ」という展開。そのゲーム機は所詮それだけのものだったという話になるもんな。本当にすごい本体は、色に関係なく購入確定だろう。ユーザーに「本体カラー」という理由だけで買い控えされるゲーム機があったら、そのゲーム機はもっと頑張るしかないぞ。