こんばんは。

 

 

ドリーの飼い主です。

 

 

まだ、精神状態が落ちたままで調子が安定せずにいます。

 

 

仕事は休むわけにいかないので、なんとか出勤しています。が、帰宅すると猛烈な疲労感や不安感に襲われる日々で、抜毛症したり頭皮を血が出るまで掻きむしって、翌朝の枕のタオルには抜毛した数ミリの毛や血の跡がたくさんついているのを目にしてまた絶望する毎日です。

 

 

私は、どうして抜毛症になったんだろう

抜毛症じゃない人生ってどんなんだろう

 

 

こうやって、ないものねだりをしてしまいます。考えたって無駄なのにね。

 

 

 

 

ドリーさんがね、毎日優しいんです。毎日可愛いです。毎日愛らしいです。毎日、くすっと笑かしてくれるんです。いつも通りでいてくれるんです。

 

 

こんな私に、ドリーさんは何を思ってるんだろう。

自分で自分を傷つけてきた抜毛歴27年の私。

こんな汚い手で、こんなかわいい愛らしい存在に触れていいんだろうか。

ドリーさんの目に、髪の毛がなく血だらけに荒れ放題の頭を見せてしまっていていいんだろうか。

私はドリーさんにとんでもないものを見せ、とんでもない手でなでこをしてしまっているのではないか。

 

絶不調の時にはそんな考えにまで到達してしまいます。

 

 

 

よるんぽタイムは、ドリーさんと私の大切な時間。

たくさんおしゃべりしてたくさんなでこして、ドリーさんが気持ちよさそうにうっとりしてくれたり、お口をぷくぷく動かしてくれると、心の底からうれしく、ありがとうの気持ちになります。

ドリーさんには、私の負の気持ちは見せたくないのだけど、動物さんは飼い主のことよく見てますよね。

ドリーさんもよく私のことを見てくれていて、なんでもお見通しなんです。

だから、こんな私でごめんねってそればかり口にしてしまうこともしばしば。

こんな飼い主じゃだめだよな。

何やってんだよ、私。

 

ドリーさんは元気に過ごしてくれています。

私は、もう少し時間をかけながら、自分と向き合おうと思います。