私の真実を語ってきました☆・・・長文です♪

宇都宮市雀宮駅より徒歩8分の「ここからいふ広場」にて、赤ちゃんから産前産後の女性の心と身体のケア、各年齢に合わせた「生（いのち）と性のはなし」をしております。助産師セラピストの上田美和です

昨日、あ、すでに一昨日になってしまいましたが・・

田町まさよさんの「真実を語るミキづくりの会＠銀河のほとり

（須賀川）」の会へ行ってきました。

告知は　こちら ☆（Facebookです）

1日目は、ハナリンこと大花慶子さんがお声掛けしたら

すぐに満員御礼！！

で、2日間に渡って行うことになったそうです。

私は、光栄なことに1日目しか予定が合わなかったので

1日目に参加させていただきました。

でも、こんなイベント参加での顔合わせも全て決まっていたこと

のようです(￣ー￣)！

と・・これは後のお楽しみ♪

まずは「ミキ」について

「ミキ」は、奄美大島の伝統食で、お米とサツマイモとお水があれば

できる発酵飲料のようなものです。

この「ミキ」・・・・。

去年大ブームとなった（私も3回以上見た！）「君の名は」の中に出て

くる「口噛み酒」のお神酒（おみき）

もともとは奄美大島のノロと呼ばれる女性のシャーマンが

神様へ捧げるための御神事として作っていたとのこと。

もともとお神酒づくりは発酵力のある女性の仕事だった。

それを、[自分たちもお神酒を作りたい！]

と男性たちが麹を発見した！

やがて、杜氏たちは女性禁制の場としてしまったそう・・・。

そして女性たちはだんだん発酵の力を失ってしまった。

田町さんは

「私は女性の発酵力を復活させるためにこれをやっているんだよ！」

とおっしゃっていました。

もともと女性は受け取る性

そして　発酵　＝　熟成　させてゆく性

それが弱まっている現代は、女性の、この「熟成させる力」が弱まっているから男性とともにパートナーシップを熟成させることが上手じゃなくなってしまっている（なので離婚率）のではないかなぁって、ちょっと思いました。

これは余談です。

さてさて

話は続きます。

あと「噛む」こと

これは「カ・ム」に通じ　

「カ・ミ」　＝　「神」　ということ

ただ食べ物を噛んで飲み込むのではなく、しっかりとその食べ物の

思いを汲み取りながら「カ・ム」

日本語って「あ」とか「い」とかひとつひとつにきちんと意味があって、

素晴らしい言霊だらけなのですよ♪

これは、また神人さんレポートででも

これを聞いた私はっとひらめきました。

例えば・・・

動物性のものを食べる機会を頂いた時。

その動物や魚に思いを馳せながら「カ・ム」

しっかり「カ・ム」ことで、神に繋がる。

ということは・・・「しっかり噛む」ということがその動物たちの

供養にもなるのではないかなぁと思いました。

私のようなユルユルなベジ生活をしていると、時々自分からお肉を

食べたくなります。

そんなときも、心の片隅に

「あ～あ。また今夜もお肉を食べてしまった・・・」

という罪悪感が・・・。

これでは自分も、その動物たちにも良いわけがありません。

でもこれからは、「しっかり噛む」ことで、私たちの晩餐のためにその命を投げ出してくれた動物たちへの供養にも繋がる！そうしたら、きっと私の血となり肉となり、私も力を発揮でき、その動物さんの命も天にお返しするお手伝いも出来る！

と思いました。

まぁ、これも私なりの解釈ですが・・・。

それと

女性は生命を産み出すことができる。

人間を作ったのは誰？神様だよね。

じゃあ女性も人間を産み出すのだから神様だよね♪

というお話も。

これは、私がお話する「いのちの話」でも良くお話するので、あぁやっぱりそうだったんだぁと思って、一人で嬉しくなっちゃいました

日本人は何を食べて命を繋いできたの？

「お米」だよね。

神様は命をくれるのだから、私たちの命をつないできてくれたお米も神様だよね。

そうしたらお米を洗ってご飯を作るってご神事と同じなんだよ。

わざわざ神社まで行かなくても

お家の中でご神事ができるんだよ？

毎日女性はご神事をしているんだよ。

ということは、毎日ご神事をしているのだから家が聖地になるんだよ♪

パワースポットとかにわざわざ行かなくてもいい！

お得じゃない？？

と、ここまで聞いたらお腹いっぱいになってきて・・・。

書くのを止めました。

まさよさんのお話は書くのではなく感じるほうが良さそう・・・

と思ったから。

なので、あとは後述する他の方のレポートを参照されてください♪

思い出したらまたひょんな時に書きたくなるかもしれませんので

お楽しみに♪♪

さてさていよいよミキ作り

まずはお米を洗います。

皆さん♪

日頃どんな風にお米を洗っていますか？

または研いでいますか？

私、この日、お米を研いでいるのを見て涙が溢れたんです

びっくりです

田町さん。

お米を洗う前に、このお米を愛おしそうにお触りしながら・・

「今日のお米は福島の石澤さんのお米。私、今、福島で農業している人って本当にスゴイと思う！震災のあと、本当にいろいろあったと思うよ？それでも続けようっって農業しているんだよ。本当に感謝だよ！良いお米って、触ると気持ちがいいの♡触ってみて～♪」

で、触って匂いを嗅いでみる。

いつも臭う米臭さがないっ！

そしてふんわりと柔らかく、それでいてしっとりしていて、いつまでも触っていたいっ♡と思う感覚☆

今まで私はお米に対し、こんなにも神経を使ったことが会っただろうか・・・と、反省

（ちなみにこちらのお米農家さんは愛農会という会のメンバーの方だそうですよ♪）

そして次に洗い方

まさよさんは青森の森のイスキアの佐藤初女さんに、お米の研ぎ方

などを習ったことがあるとのこと。

楽しみ～！！と、思っていたら・・・

「みなさんがお米だったら、どんな風に洗って欲しい？」

？？？？？

ってなりますよね？

でも、実は私今回のミキの会の前に、真岡のらそすさんで開催された、ミキを作るシェア会に参加していて、そこで聞いて実践していたので知っていたのです。が、日々忙殺されてすっかり忘れていました（泣）

そして改めてイスキア流お米の洗い方と研ぎ方を復習しました。

初女さんは、お米一粒一粒を人一人一人のように大切に大切にして作ったおにぎりで、たくさんの人のいのちを救ってきた方でした。

それと同じように、まさよさんも

「お米一粒一粒が神様だよ♪

　神様はどんなふうにしたら喜ぶ？

　このお米一粒一粒が「いのち」だよ？

　「わたし」だよ？

　みなさんだったらどんなふうに洗って欲しい？」

とおっしゃいます。

「ぎゅっとされたら苦しいよね。

いきなり冷たい水が大量にドバーッときたら嫌だよね。

だから、端の方からゆっくりお水を入れてね。

お米は最初のお水が大切！最初のお水をよく吸収する。

だから、一番最初に使うお水は良いお水でね♪

自分たちがオフロに入っていると気持ちいいよね。

こうするとお米も気持ちいいんだよ～。

そして、洗うときは、こうしてふっくらさせて・・・

優しく優しく洗う。

自分たちが優しく洗ってもらって嬉しくなるように

お米も優しくこうして洗います。

ぎゅっぎゅってしなくてもいいよ。」

そしてデモンストレーション♪

まさよさん嬉しそう♪♪

ハナリンさんが動画に収めてくださいましたよ♪　　

「真実を語るミキづくりの会＠銀河のほとり」での田町まさよさんの「ミキ（お米とサツマイモだけでつくる奄美大島の伝統的な乳酸菌発酵飲料）」をつくるお米の研ぎ方。森のイスキアの佐藤初女さん（故人）からも教えてもらったそうです。「赤ちゃんを洗うように」だそうです。そして、「お米は私たちの命の素だよね？」「ってことは、お米は神様だよね？」「その神様を触るってことはご神事だよね？」「主婦は毎日台所で神様と会話しているってことだよね？」・・・とのお話の後、お米の重さを感じて、水を入れ（お米がびっくりしない方法で）、研いでいきます・・・
大花慶子さんの投稿 2017年6月17日

それから参加者一人一人洗ってみました。

我らが神人さん福島チーム隊長のやはぎさん♪