「特別展 さくらももこ展」に行ってきました | 高田ほのか 短歌

「特別展 さくらももこ展」に行ってきました



【神戸ゆかりの美術館「特別展 さくらももこ展」に行ってきました】


私は少女漫画誌「りぼん」で、『ちびまる子ちゃん』に出逢いました。

当時小学3年生。

まるちゃんも小3だったので、勝手にシンパシーを感じていました。

(ちなみに、「なかよし」の『あずきちゃん』も小4のときに連載が開始された)


ちびまる子ちゃんはもちろん、ももこのほのぼの劇場もコジコジも大好きで、

“ナンセンス”なおかしさを徹底したエッセイにも、落ち込んだときに何度助けられたかわかりません。

『永沢くん』も大好きだよ。


小学校1年生のときの絵日記や、小学校6年生のときの卒業文集に寄せた作文まで展示されており、原点から辿る濃い内容の展示会で、

その哲学と情熱、ブラックかつカオスなユーモアのセンスにたっぷり浸ることができました✨


オールナイトニッポンのパーソナリティをしてらした頃の音源まで!


また、長男の三浦陽一郎さん(さくらめろんくん)があいさつ文を寄せておられ、そのあたたかい文章や、

めろんくんのためにつくった小箱や手紙などから、母としてのさくらももこ先生に触れることができました😌


























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以前、朝日新聞夕刊の文化面「あるきだす言葉たち」に

「やさしいまゆげ~さくらももこ先生へ~」というタイトルで

先生への挽歌を8首寄稿させていただきました。


先生のキャラクターの特徴として、まゆげが大切な要素だと感じています

あの絶妙な下がり具合のラインが、愛らしさを生んでいる☆ . .。:*゜


 すごろくにガーンの縦線まるちゃんとやさしいまゆげのうさぎとこぐま


 母さんがまる子を読んだあとひらくまだあたたかいりぼんの表紙