ホワイトバンド 利益5億4千万円
2005年11月08日18時49分 |
時事通信社によれば
◎世界基金に2900万円=「ホワイトバンド」400万本
-売り上げは9億円超
白い腕輪「ホワイトバンド」を目印に
世界の貧困をなくす活動を進める
「ほっとけない 世界のまずしさ」キャンペーンの
実行委員会などが8日、東京都内で記者会見し
ホワイトバンドの売り上げから25万ドル(約2900万円)を
「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に拠出すると発表した。
ホワイトバンドをめぐっては、
売上金が貧困国への直接支援ではなく、
政策提言や啓発活動に使われることを知らなかった
購入者から疑問の声が出ていた。
キャンペーンは5月にスタート。
ホワイトバンドを付けたサッカーの中田英寿選手らが
無言で指をパチンと鳴らし
「3秒に1人、子どもが貧困で死んでいる」
と訴える映像が話題になった。
1本300円で販売されたバンドは若者を中心に人気を集め
これまでに400万本を出荷した。
キャンペーン事務局によると、
9月末の売上金は約9億6600万円。
製作費や流通経費を引いた約3億8300万円が
「貧困を生み出す構造を変えるため、
各国の政策を変えさせる活動」に充てられるという。
毎日新聞によれば
2005年11月08日20時07分
[ホワイトバンド]3600万円寄付 キャンペーン事務局
「ほっとけない 世界の貧しさ」をキャッチフレーズに
貧困撲滅運動を進めているキャンペーン事務局は
8日今夏発売した腕輪「ホワイトバンド」の利益使途を発表した。
7月から9月までの販売分約300万本分と
年末までに販売可能とみられる約150万本分の
利益が約5億4000万円に上ると想定している。
このうち、広告・イベント費や事務局の
経費で約6700万円は既に消化。
一方、マラリア・エイズ・結核対策を目的とした
「世界基金」(本部・ジュネーブ)と
基金が関連する社会活動に約3400万円
▽途上国での貧困撲滅運動に
援助金約200万円を供出することが決まった。
残り約4億4000万円は
貧困撲滅を訴えるテレビ番組制作
政策を提言する研究機関や
NGОへの支援などにあてるという。
世界基金への寄付について事務局は
「貧困と感染症は密接にかかわっている。
感染症と闘おうというメッセージを伝えたかった」としている。
2005年11月08日20時12分
共同通信では
感染症対策に25万ドル ホワイトバンド売上金拠出
白い腕輪「ホワイトバンド」を身に着けて
発展途上国の貧困問題への関心を高める運動をしている
市民団体が8日、東京都内で記者会見し、
バンドの売上金のうち25万ドル(約2925万円)を
世界エイズ・結核・マラリア対策基金(本部ジュネーブ)
に拠出することを決めたと発表した。
バンドは1個300円で、9月30日現在の売り上げは
約322万個分の約9億6600万円。
売り上げのうち、製作費や流通費を差し引いた約44%が
キャンペーン費や市民団体の活動費などに充てられてきた。
しかし、直接途上国への寄付に使われると誤解して
購入した人も少なくなかったことから、批判の声が上がっていた。
と、其々伝えている。
利益は5億4千万円
今迄の宣伝費、経費は6700万円
そして今回の勝手に寄付する25万ドル
残りの4億4千万は今後の宣伝費だそうだ。
ハッキリ言わせて貰うが
『私は寄付するためにホワイトバンドを買って無い!!』
宣伝費、及び活動費にお金を出したのだ
ホームページを読み、寄付の為では無いと書いてあったので
ホワイトバンドを買った。
それが一部寄付などと書かれていれば買わないのだ!
いまの現状で寄付などというお金で
【貧困】が無くなりはし無いし
何の解決にも成らない
もうお金の問題では無い
そういう観点を貫いていると考えての賛同なのだ
新聞その他に書かれている
『寄付だと思っていた』人が誤解をしたことだが
それは個人の何にも調べもし無いで買った代償だろう
公式ページにはひとつも寄付とは書かれてい無いのだから
だからこそ今回の寄付はとんでもなく可笑しい!!