今日はもう、絶対に世の中の母親に言いたいことがある。
辛口です。


それは、


叱る理由に、
お姉ちゃんだから!とかつけるんじゃねーよ!!




ということ。


しょーゆーことー。




あのさ、
お姉ちゃんだから、おもちゃ譲れ。
とか、
お姉ちゃんちゃんでしょ?ちゃんとしなさい。


とかね。


それ、子どもがどう感じてるか知ってる?


大人になって、どんな風に苦しむか知ってる?


『お姉ちゃんだから』我慢するようになるんだよ。
『お姉ちゃんだから』周りからちゃんとみられるようにするんだよ。



これ、子どもの個性を親がつぶしてるの。



わかります??



そしたらね、
周りの目、気にして、意見言わない。
とかさ。
誰かと、ずっと比較し続ける。
そんな子になる可能性大なんだよ。
ちゃんとしてれば、褒められる。
って。


それって、幸せなの?
誰かの目を気にして「ちゃんと」生きることって
幸せ?!



ちゃんとする。って、なに??



服装は、きちんとしなさい。
きちんとした言葉でいなさい。
きちんと周りのために、意見を聞きなさい。
人の役にたつことをしなさい。
謙虚でいなさい。
悪口いうのはやめなさい。



そうじゃないと、大人になったときに恥ずかしいから。



確かに。


でもさ、恥ずかしいのは、
ぶっちゃけ、母親のあなたが、
恥ずかしいと言われる子に育てたと
周りから思われるのは嫌なんじゃないの?



子どもは、母親の所有物じゃない。
弱いわけでもない。


でも、親がいないと生きていけないから、
親に従うしかない。



親のあなたが叶えられなかった夢を
子どもに託す?


いやいやいやいや。



子どもには、子どもの人生がある。
あなたの夢は、あなたが叶えればいい。



わたしは、結婚もしてないし、
子どももいないけど。


子どもができたから、
『お姉ちゃんだから。お兄ちゃんだから』
って言葉は絶対につかいたくない。




わたしが、その言葉に1番苦しんできたから。