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異なる気を入れること混ぜることは、以下のマイナスの要素を加えることになるので注意が必要です。「混ぜるな危険」です。
あなたの心身にある真気そのものは変わりませんが、他から受ける外気が心身内に入ることで、体調不良や本来あるべき気の状態が悪くなることがあります。
それは、時にはその人の現在の気のエネルギーの状態やその人が持つカルマの一部の影響を受けること、また、その人の運気の影響を受けることを知らなければなりません。
また、他の気が入ることで、心身上に拒絶反応が起きるだけでなく、多くの場合は邪気・邪念を受けることが多く、そのことにより、運気だけでなく、人生全般の運勢そのものが悪化していまうことも多々あります。
しかし、あなた自身が真気を高め、自ら意識的に制限を加えた外気(しっかりと意念を含めた外気)を取り込もうとするならば、上記の危険性が高くはありません。
中国では、気の力を使った武術が大昔から行われていますが、自ら修行し強化した心身内の気に対し、外部から別の気の力が加わったり肉体的な損傷を受けた場合などは、西洋医学の力を持ってしても治療ができないことも多く、極端な場合は死に至るケースや難病の様に苦しみ続けるケースもあります。
また、医療気功も同じです。一度、専門の術者が行った後で、他の先生にかかり、今までの成果が無駄になることもあります。それは先生により気の力の違いがあるだけでなく、それぞれの先生の中に蓄えられている気の特徴とその気が持つ意念が違うからです。
元々、違う気が共存することは感心できません。違う流派や新たに異なった種類の気功をされる場合は、前から蓄えた気のエネルギーを放出し、空っぽにする必要もあります。そうしないとそれぞれの気がぶつかり合い成果を消すだけでなく、心身内で毒としての役割を果たしてしまうこともあり得ます。このことを十分に理解しておいて下さい。(出典)