占いで言う新年度は立春からです。あなたは今どの位置におられるでしょうか？
変動の年（前厄の前年）に無理な言動、間違った言動を行った時10年間（最低6年）以上苦しむことになります。このことは一般の占い師や霊能者もあまり教えてくれません。寧ろ、気づいていないのかも知れません。厄年を中心に話をされる方が大半です。
人生何事に対してもうまくいっている時は、こんなことは考えもしません。しかし、一度でも辛酸を舐めたことのある人は、何故こんなにも悪くなったのかを知りたいと思うでしょう。しかし、頭でいくら考えてもその理由が分かる由もありません。
次から次へと波乱が訪れるのは、単に運気が下がっているだけではありません。上記の様な大きな原因が関係している場合が少なくありません。
一般的には厄年が怖いとされていますが、厄年に入る前年の変動の年が最も注意をしなければならない年になります。ここで失敗すれば10年間以上苦しむ可能性が出てきます。
厄年に入ってから慌てふためいても、少し対応が遅いです。厄年に起こることは、途中で軌道修正できるものばかりではありません。常日頃からのプラスの積み重ねが重要な要素です。変動の年には次の様な流れが起きる場合があり、また、変動を伴う言動が起こしやすくなります。
1.既に確定している物事、状態
2.マイナスの事象が既に起こっているか、これから起こる事象の原因を内在させている
3.厄年及び未来で起こるマイナスの事象の原因を集めている
4.病気になるか、病気になる原因を集めている
5.事故・事件に遭遇する原因を集めている
6.別れ・離婚・転職・移転などの変化を伴うことを無理に行おうとしている
日頃から良いことの積み重ねをするのがベストですが、最悪、厄年に入る前の変動の年ならば、まだ、悪化を防げるのです。しかし、積年、悪事を重ねてたりなどの場合は、そう簡単には改善ができません。
また、事件や事故の関わりに厄年が関係している場合が多いのは、その前の段階に原因があり、前厄の前年かその時期まで継続して行われた結果、前厄や本厄で発覚するケースはニュースなどを見ているとよく分かります。
厄年を経過して終わっているのに、災難が来るケースなど様々ですが、全て上記の理由が関係しています。それは厄年でマイナスの要素を除ききれなかったことが原因になっています。必ずしも、悪事だけでなく、日常生活に於いてのマイナスの要素（マイナス思考・間違った思考習慣、マイナスの生活習慣など）の蓄積が災難などの原因になることもあります。
もし、あなたの人生が長年うまくいっていない場合は、上記の理由があるか判断材料にしてもう一度人生を見直してみて下さい。或は、鑑定時にお尋ね下さい。 (出典)