どんな逆境にいても、それは今が逆境なだけです。人により逆境の長さには個人差がありますが、いつまでも逆境のままと言うことはありません。必ず、その流れが変わり順境の時を迎えます。
しかし、その逆境の時に、慌てふためき、妄想を膨らまし適切な行動がなかったとしたら、近い未来には悔恨と悪しき未来を残すことになります。また、諦めて現実を嘆くだけだったり、マイナスのことのみに執着し悩み続けたならば、あなたの中に確実にマイナスを増やし続け、良くなる筈はありません。
あなたが第一にするべきことは、抱えている問題を客観的に見るためにも、今は悩むことから少し離れてみて下さい。あなたの視点を違う所に向けることで、あなたが間違った判断や言動を起こすことを避けられます。また、時には開き直ることもあなたを助ける場合もありますが、これは諦めることとは違います。お悩みに潰されないことがあなたを救うことでもあります。
また、現状を見てもう駄目だと思い、諦めている人には改善された未来は来ません。どんな逆境でも自分に負けない気持ちを強く持てる人には、やるべきことをしっかりと行えば、漏れなく明るい未来が来ます。数時間後、数日後、数週間後、或いは、数ヶ月後には現状を良くできている未来が必ず来ます。 (出典)