私は以前、ある武将を絵を拝見して強い圧力を感じたのです。本来は撮影を禁止されているところでしたが、たまたま、私の感覚について全く知らない人が、偶然その絵を写真撮影したところ、他の写真は全くそういうことがなかったのですが、その写真に限って、ブレではなく、写真の上に写真が重なるようにちゃんと撮影がされていませんでした。
これは、武将の念波が強いのが感じられました。恐らく当時も力のある武将であったのではないかと思います。後々、その写真は破棄することを助言しました。
また、別の機会には、古い時代の櫛(くし)に、女性の半分の顔が見えたことがあります。その櫛の持ち主が何らかの事件に巻き込まれて、武士に刀で頭を切られたのだと思います。単に櫛ではないのです。
昔のものには、それぞれの記憶や歴史があり、時には壮絶な過去を物語ることもあります。昔の刑場後や処刑所(首切り場)で有名な場所にたまたま行った時は、生首が呻(うめ)いている様が見えたりもしました。
霊感があることで、時にはこういう壮絶なものを見せられることがあるので、できるだけ避けたいものです。 (出典)