いつも笑顔であるから、いつも人との和と親しみのエネルギーを多く持っています。こう言う方は友達が多く、また人を集める気の流れを持っています。色々な意味で良い気の流れを持っています。
逆に、いつも心に不平不満がある人には、ストレスや人とのトラブルを起こすエネルギーを持っています。或いは、いつも被害者意識の強い方も同様です。一 度、そう言ったマイナス面に入り込んでしまった場合、人はなかなか抜け出ることが難しいものです。それは落とし穴みたいなものです。
ところで、同じ人生であるならば、いつも周りの人達に笑顔でいれる人になれたらと思いますが、一つだけ注意しないといけないのは、笑顔をする動機です。
笑顔をする動機が、周りの目ばかり気にして自分をよく思われたい(いつも自分がどう思われているかを気にしている)と言うことが大きな動機だとしたら、それはそれで、後々ストレスをためることになります。
しかし、その笑顔が、自分自身が楽しく自然に出るもので、また周りの人を明るく楽しくしてあげようと考える意識がある場合は、その笑顔は最高の笑顔であると言えます。
それは心の中に、他の人に対して優しく慈しみの心がある時に生まれます。我々もいつもそう言う良い笑顔でいたいものですね。 (出典)