人は不安な時、藁をもすがる気持ちで占いに頼る時があります。その時、占い師は一つの未来を教えてくれます。透視でもそうです。
しかし、私の霊視では、未来は一つには見えません。それは、様々なエネルギーの流れが見え、その流れによっていくつかの未来が見えます。それは、未来は一つではないからです。
占いと霊視はある種共通する要素があります。それは、占い師の長年の経験と実績により、占い的知識とある種の直感に より、結果を導きだすからです。透視は突発的に映像が見えてきます。透視の能力の高い先生の場合は、その人を意識だけでその人のことは勿論、その人の周り の環境や人物まで見えてきます。
私の行う霊視は気の流れと私自身の長年の経験から未来をみます。霊視の能力は一元的ではなく、多元的に見えるもので すから、選択肢によっていい未来を導きだすことも可能になります。私が申し上げたいことは、一元的な結果のみを信じるのではなく、自分自身が選択により、 いい未来も選択できることです。
そのために、私は未来についていろいろと鑑定の中でお話します。例えば、事故に会い怪我をする未来があった場合は、 すかさずにその事実を告げます。ただ、注意するだけでも、うまくいけば事故にあわなくてすむだろうし、再枠会ったとしても車だけが大破しても、人間が無傷 であることも多いのです。
占い的な未来が事故に遭い、怪我をする未来であっても、霊視の世界では、事故に遭っても軽くすむと言う風に変えることができるのです。