プラス思考を単に「プラスの思考パターン」と捉える方も多いと思いますが、果たしてそうでしょうか?プラス思考とは「プラスの思考パターン」と言うだけを指して言うのではありません。
どんなことにも未来にプラスに繋がる視点を持ち、心身内に蓄えている プラスのエネルギーが多い方に本当の意味でプラス思考ができます。
そして、そのエネルギーを活用し、効果的に行動できることが真のプラスの思考に基づく行動です。
また、マイナス状態の時に無理にプラスにしようとするとか、或いは、マイナス思考を無理にプラスに考えようとすることをプラス思考と言いません。この点を勘違いしている方が実に多い様です。
悪いことが起こっても、それを悲嘆して更にマイナスに考えていたら、マイナスが解消される筈がありません。しかし、今、あなたに起こっていることが本当にマイナスの現象であるかを冷静に見極めないといけません。
そして、今起こっていることをどう考えるかで、現在か未来に於いて、どの様に影響が出るのかを知らないといけません。感情に振り回されたり、盲想を働かせてはいけません。感情と盲想はとんでもない方向に人を導きます。
プラス思考の方はマイナス思考の方とは視点が違います。プラス思考の方は、悪いことが起こっても、そのことを必ずしもマイナスとは考えてはいません。一瞬にして未来に繋がるイメージを持つことができるように判断します。
1.マイナスの後にはプラスのことが起きる
2.プラスの時にもマイナスのことも起こる
3.現状のみを見ない、良くなる未来をイメージする
4.今回の事は、未来のために意味のあることと捉える
5冷静に現状を感情や妄想を交えずに判断する
6.未来は必ず、プラスになることを知っている
7.プラスになる方法を知り実践している
8.逆境であっても、乗り越えることが楽しい
マイナスから脱却できない方は、今一度じっくり考えてみて下さい。 (出典)