パパゴジラの本 その2 | ぷちおやぢのblog

パパゴジラの本 その2

この本はヤンキース松井秀喜選手のお父様が書かれた本です。
共感する部分がありましたので、引用してご紹介します。

パパゴジラのまっとうな男の子の育て方
松井 昌雄 (著)

■親が譲ってはいけないときもある
 「譲れないことは、譲ってはいけないのです。今日は『だめ』だが、
  明日になったら『よい』というふうに親が揺れると、子どもは親を
  信用しなくなります。ささいなことですが、一度言ったら意見は
  撤回せず、『だめなものはだめ』と繰り返し言う必要があります。
  このとき大切なのは、夫婦の意見が同じだということです。一方が
  『だめ』と言っているとき、片方が許していたのでは、やはり
  子どもは親を甘く見てしまいます。」
 →これが意外と難しいんですね。

■大みそかの行事
 「毎年、大みそかの深夜11時45分に、敷地内にある教会に行って、
  家族4人が今年あったことを話し合うことです。今年の反省と感謝、
  忍耐したことを話し、また、それぞれが新たな年への目標と希望を
  語り合うことが、人を大きくさせてくれると信じるからです。
  そのとき、心がけて教えたのは、『大きな目標に向かって頑張ること』
  『ご先祖さまはじめ、大きな力に生かされて生きていることに感謝
  する』『うまくいかないように見えることでも反省して前向きに
  頑張ること』などでした。」
 →うちももう少し大きくなったら、家族の時間というのをつくって
  家族が向き合えるような時間を大切にしたいですね。子どもたちに
  子どもができたらどうするのかな?家庭を持ち始めたらそれぞれの
  家庭でやればいいことですね。そう考えると毎年の行事と言えども
  何回もできないかもですね。大切な時間にしたいですね。

■厳しい教え
 「『己が作って 己が乗り行く 火の車』
  これは自分の周囲に起こるすべてのでき事は、しょせん、自分
  自身の
心が招いたものであるという厳しい言葉です。今、自分が
  置かれている
環境や立場、すなわち幸不幸は、自分の心によって
  築き上げられたもの
だと教える言葉です。」
 →たしかに厳しい言葉ですね。普段の生活からきちんと正しなさいとも
  受け取れますね。

以上でした。