影 | 心を書けば、千の詩

心を書けば、千の詩

自作の詩を載せてます。日本語は母国語じゃないから多少ミスあるがドンマイ。

 

 


生ぬるい夜に 君を連れ去った影

追いかけても 闇うつつ。

君のじゃない 涙がこぼれて

孤独の空は深い眠りへと。

星に還る 綺麗な記憶なら

振り放しても光がたくさんで、

もう会いに行けないから

知らない涙ばかりだから

濡れた闇を渡って、離れてく君は

誰かの影を追いかけて

夢うつつのまま

全てを忘れていく。