クリニックにて、

自己注射の経過をみたり

ホルモンの採血したり。


いよいよ採卵日が決まりました。



内診の結果、左右ともに卵がたくさん育っているらしい。

あと子宮内にポリープができてるとか……



ホルモンの結果も聞いたけど、詳しいことはよくわからなかったけど

とりあえずなんかの数値がめちゃくちゃ高くて

卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になる可能性が高いとのこと。



採卵後は翌日、翌々日も安静にしろとのお達し。


本当は採卵したあとの翌々日、本当はちょっとした旅行に行く予定だったんだけど


「絶対ダメとは言わないけど、お腹に水が溜まったらもっと痛いですよ」

って脅された(?)ので、いや実質旅行禁止じゃん!!って思いました。もういっそ禁止と言ってくれ



ということで、コロナ禍でこれまで何度か旅館の予約をしてきたんだけど

・娘の発熱

・娘が濃厚接触者認定

・夫がコロナ

・私が安静

で4回目のキャンセルですトホホ


いつになったら旅行行けるのさー?!一生行くなってことかい。




ということで、安静期間は仕事もNGらしく

採卵日と翌日は仕事を休むことで上司に伝えました。


最初のガイダンスのとき、こんなに仕事に影響あるなんて聞いてなかったんだけど

過去の卵の状態から考えるとOHSSになる可能性は高いとは言われてた

その時に安静の話とかしておいてくれたら、もう少し心の準備もできたのに。


知識なさすぎるのでクリニックからの説明がすべてなんだけどなぁ。

自分で調べろってことかい。




仕事もいま繁忙期で

それなのに超ヘビーな研修にも出さされて

寝る間を削って課題やって

保育園の役員もやって

ヘトヘトになってるところに

安静にして何もするな、

仕事も旅行もダメって急に言われて

なんかいろいろ辛くなって

家に帰って気付いたら泣いてた

娘にも心配されたわ

新幹線乗りたかったのに行けなくなったって伝えたら

「ママ行きたかったんだよね」って

私の気持ちを心配してくれたのが

いつのまにか大人になった娘でした



私はすでに子どもひとり産んでいるけど

だからこんなこと言うのは贅沢かもしれんけど

やっぱり世の中は不公平だと思う


何もしなくても好きなだけ子どもが授かる人と

いろいろ犠牲にしても授からない人



クリニックから帰ってきたとき

同じマンションの、同じ保育園のママさんが喋っているのに遭遇。

普段ほとんど会わないのにこんな時に会うのが不思議なんだけど

ママさんたちは見た感じ私より若そうで

娘より年上の子が2人いる

つまり私よりかなり若いときに2人授かり、産んでいる

もしかしたら苦労の末に生まれたのかもしれないけれどね


こんなタイミングでママさんたちに会ったら

より人生の不公平感を感じてしまって

軽く会釈だけして、喋らずに通り過ぎていった




そんでもって

OHSSのこと調べてみたら

救急車で運ばれるような人もいるみたいで恐怖

しかもそんな苦労した末に授からないこともあるって世の中は残酷すぎる

私はもし今回採卵した末に凍結に至らなかったら

もう2人めは諦めようかな、、、という気持ち。



ゴールの見えないマラソンを走るのが辛くなってきた


自分でゴール設定するのは簡単。

もう少しだけ走ってみます。