こんにちは
佐藤優樹です。
先日、カウンセリングを受けられた方から
このようなお悩みを伺いました。
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子どもが公共施設とかで騒ぐと
イラッとするんです。
はじめは我慢して穏やかに対応するんですが、
言うことを聞かないとぶち切れてしまって
怒りに我を忘れることもあります。
子どもがビクッとして静かになると
『あちゃー怒りすぎた』と思います。
恥ずかしくて無かったことにしたいし
周りの人達の視線を感じて
その場を離れたくなります💦
その罪悪感で、何日間かは心がソワソワするんです。
正直、人と関わりたくなくなります。
子どもは毎日絡んでくるので、優しくなんてなれないしぞんざいに扱ってしまって
そんな自分が長年嫌で、もういい加減変わりたいって思っています。
こういうお気持ち、すごく、よく分かります。
私も、現在
小学6年生の娘がいますが、
娘が幼いときは図書館やスーパーで大きな声を出したり、何度も言っても聞かないときは
(穏やかにゆとりを持って関わりたい…)
と思いつつついイラッとして
「静かにしてよ、もう!」
「まったく、どうして分からないのー(>_<)」
と思っていました。
周囲からは、ウルサイなぁ、みっともない
どんな躾をしとるんじゃ!と
責められているような気がして、
その場から立ち去りたくてたまらなかったです。
もちろん誰も何も
言ってはこないんですけれどね^^;
その場から立ち去っても心はモヤモヤしていました。
何日かすると「ま、いっか」なんて
気にならなくなって忘れていくんですが、
根本解決にはなっていなくてまた似たようなことを繰り返す…そんな日々でした。
だから、とてもよく分かります。
今でこそ、感情の仕組みを理解して
湧き上がる心に対処することができるよになりましたが、
過去は
「もっと穏やかな優しいお母さんになりたいなぁ!」
「笑顔で過ごしたいなぁ
ホッとしたいなぁ
幸せになりたいなぁ…」
そんな風に思っていました。
私がどんな風に湧き上がる感情に
振り回されなくなっていったかというと
何段階かあるのですが
はじめのステップは以下の3つです。
これを続けていくと、きっと自然と
感情に振り回されなくなっていきますよ^^
その① 怒りの気持ちを、嫌わないで書き出す
その② 怒りの下にある、弱い気持ちを知る
その③ 弱い気持ちを抱き締め、理解していく
人は鏡、と言いますが
「怒りを嫌う自分」が心の中にいると
自分の居場所がなくなります。。。
だから、怒りの感情は気付いたときに
嫌わないで、無視しないで
向き合ってあげると良いんです^^
我が家でも
怒りを嫌わずに心と向き合ったことで
変化が現れはじめました。
まず、私自身が子どもに振り回されず
落ち着いて対応できるようになったんですね。
また、悪いことは悪いと毅然と伝えることも
できるようにもなりました。
すると、
子どもが子どもらしく
好奇心を持って
自分のやりたいことに取り組んだり、
周りとも仲良く
協力しあいながら
過ごすようになっていったんですね^^
いつの間にか、良いサイクルができ
怒ること自体が減っていきました。
そうなったら
良いですよね!
それは誰でも出来るんです。
歯車を1つ変えてあげることで
良いサイクルが生まれます。
「イライラをぶつけてしまうときの対処法」については、
今週水曜のメルマガでもう少し詳しく書いていきますね^^
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