こんにちは。
佐藤優樹です。
前回の記事で、痛いと感じる方は、安心安全な空間をつくって自分と向き合いましょうと書きました。
安心、安全な空間って、どうやってつくるんでしょう?
それはほんの小さなことから始まります♡
無料レッスンを受けられた感想には、
母親との事を思い出しました、父親との記憶に何かありそうな気がします、という方が何人かいらっしゃいました。
その中には、何かあるんだろうけど恐いのでまだ見ないでいます、という方もいらっしゃいました。
向き合いたいような、でも向き合うと何かが出てきて傷付きそうな気がして恐いんですね。
こんな風に人は変化をおそれます。
開けてしまうと、自分の中の不十分な面と向き合わなくてはいけないようで、
その時まるで誰かに怒られそうで、また傷付きそうで怖かったりするんですね。
でもね、誰もあなたを怒りませんし、誰もあなたを傷付けません。
あなたを除いては!
人は、無意識で自分を責める「責め癖」を持っています。
こうなったのは私のせい、
ああしておけば良かった、
不十分な自分…
というように、1日何度も自分を責めたりしてます。
すると見えない重石が心に積まれていき、
なんだかいつの間に人に会いたくなくなったり、
体調が悪くなったり、
忙しくしていなければ自分に価値がないように感じたり、
子どもやパートナーや部下にイライラをぶつけたくなっていきます。
何より困るのは、
そんな痛い感情を感じるのが辛くて抑圧してしまうので、
今自分が何を感じているのか分からなくなってしまう…ということ。
すると心の奥には何かあると分かるけれど、それが何だか怖くて向き合えないんですね。
向き合ってしまえば解決することでも、そんな土俵に上がることがなかなかできないんです。
こうやって責めているとき、あなたの視野はかなり狭くなっていると思いましょう。
あなたには沢山の良いところがあるのに、
たった1つか2つの欠点を拡大鏡をつかってまじまじと見つめ、
ここが悪かった、ダメだ、価値がないんだと思うことに、一日の多くの時間を費やすのですから。
視野、せまっ!
ですね(*^^*)
なかなかやめられない自動運転中の回路とはいえ、
こんな風に責めてるといつまでも痛い思いをしなくてはいけなくなりますから、
早くやめたいですね。
ちなみにこの事さえやりたくてやっていますからね。
それを起こしている思考に気付くと、
それもちゃんとやめられるようになっていきます(*^^*)
だから、もう様々な意味で「視野を広げる」ということは必須なのです。
責める癖や、否定のテープレコーダー再生を
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