先日縫ったかっぽう着の着物と似た雰囲気と素材の訪問着から同じ形でこちらはスカート幅を少し広くした同じかっぽう着を作りました。
前回の着物はブルーが多かったのですが、こちらは紺系です。
でもどちらの生地も同じ厚さの縮緬です。
前と同じ素材で汚れやシミも付きやすいのかかっぽう着をとったらほとんど綺麗なところは残りませんでした。
裾周り(蹴回し)が150㎝あるので裾のスリットは入れていません。
右後ろスカートが一番メインの部分になってしまいました
実は夏向きの生地なので昨年夏に巻きスカートを作ろうとスカート部分だけ出来上がってて、メインを前に持ってきたかったのですが変にはいでて解くのが面倒だったのでこのまま使いました
金の縁取りが少しオシャレ度をアップさせてるので、地味な色合いでも明るくうつります
解いた帯ですが、柔らかいけど厚手の木綿の帯芯が入っていました。
結構ガシガシ洗って伸ばして干してアイロンを掛けました
使用感が結構有って古い帯のようで、引っ張って干す時に少し破いてしまいました
アイロンかけても元の雰囲気のままなので、何に向いてるのか
考えてみます
夜は冷えますね
ご自愛くださいね