癒えていく心。
こんにちは💐そろそろ日本へ帰国の日が迫ってきました旦那さんとはまたしばらくお別れです。(今日の記事は宗教的な事に触れますが、勧誘、スピ系のフォロー等は望んでません🙅♀️ので悪しからず(笑))当初、メンタル的な事からアメリカ行きもやめようと思っていたし、発熱した時は本気で日程を早めて帰国しようと思っていました(笑)でも、ちょっと心に引っかかる事があって、けれど何となく「まぁ、行けたらいいかな〜」としか思っていなかった場所がありました。それは、「教会」です。私は生まれた時には既にクリスチャンでした。親戚一同がそうだったので、学校も日曜日のミサも、何もかもが当たり前にそこにありました。故か祖母や母の様に真面目に信仰する事がない私達世代の子供(笑)母や祖母よく叱られたものです。クリスマスにはミサ!誰かの命日にはミサ!とにかく日曜日にはミサ!何なら叔父は神父様!!こうやって私達の祖父、親や叔父、叔母、とにかく親戚一同は信仰をしている姿を見て育った訳です。なので私の日常の中ではごく当たり前に「神様」は存在しています。救ってもらうだとか、寄りかかるものでもなく、どんな時もいつも自身の選択に寄り添い、見守ってくれている存在とでも言いましょうか。しかしながら、そんな信仰深い母ですが、訳あって実家のお墓に入る事が出来ませんでした。遺骨の一部を私が引き取り、後は葬儀の方にお任せさせて頂いた次第です。生前に母からはそれで問題はないと言われていましたが、何となく母の気持ちだけでも、1度教会へ連れて行ってあげたいな・・と思っていたのです。その気持ちと、アメリカへ行く時期がちょうど重なりました。すると短期間、英語の先生をしてくれる方がこれまた偶然にもクリスチャンで教会を案内してくれる事に。教会へ行き、見慣れた礼拝堂を見て、舞台でクリスマスミサで聖歌隊をした事・・。懐かしい気持ちがくすぐったく、また1つ心の記憶がクリアになったと思いました。そしてクリアになった私は、今まで誰にしていいかわからなかった質問を彼に話す事にしました。私の質問はあまりにもストレート、かつ抽象的だったのでこれまで誰にも説明する事が出来なかったのです。「Vic教えて欲しい。母をこんなに愛しているのに辛い。愛が何かわからなくなってしまった。自分の気持ちがわからない。」私はそう伝えました。すると彼は『Mariko,Don't put alid on your feelings. Put it into words. your mother is in your heart. from now on, you can talk to God directly.Thank you for choosing me to talk about your feelings to.』(マリコ、自分の気持ちに蓋をしてはいけないよ。言葉にするんだ。お母さんは君の心の中に居るよ、(お母さんの肉体は消えてしまったけれど)君はこれからは直接、神と話す事が出来るよ。君の気持ちを話す相手に私を選んでくれてありがとう)そう真剣に答えてくれたのです😭😭✨✨彼の慈悲深い言葉が混乱していた私の気持ちを癒してくれました。わからなかった事がわかったというよりは、しっかり心の中に、祖母や母が教え込んでくれたクリスチャン魂があって、感じる気持ちを隠す必要がなんてないんだと、また1つアメリカで教えられました✨そんな気持ちで迎えたアメリカでのクリスマス🎄✨✨ツリーも買ってもらって、オーナメントもつけていると、どこかで母と繋がっているような気持ちになって不思議と心が温かい気持ちになりました✨今までのクリスマスには感じなかった気持ちでした💐✨イルミネーションを眺めているだけで満ち足りた気持ちになりました❤️やっと、悲しみが先行するよりも母の想いを思いやる時間に変える事が出来てきた様に思います。心が癒えて行っている事をしっかり感じています✨そしてこちらも飾りました✨✨天使さん❤️(さん?(笑))ドレスの模様が綺麗で買ってしまいました(日本の自宅にも本格的なやつがあるんですが、リアルでちょっと飾りにくいのが悩み(笑))とまぁ、今回は宗教について書かせて頂きましたが、これからも私の信仰スタンスは変わりませんので、スピやら何ちゃらの法則やらのお誘い、勧誘は固くスルーさせて頂きますね🙏それでは、本日も最後まで読んで下さって本当にありがとうございました✨✨MARIKO