やり場のない悲しみを
寂しさを
食にぶつける事しか出来なくて
食べてる以外はアレもやらなきゃコレもやらなきゃ焦りながら、無気力で動けず寝込む始末。
不器用な私との会話のキャッチボールは、最初は面白いと感じる人も居るかも知れないけど
長く居れば圧倒的に苦痛。
そりゃそうだよね。
投げたボールはまともに拾ってもらえない。
返ってきたボールは突拍子も無い所に飛んで来る。
向こうは至って真面目。なんて。
だから、悲しみも、寂しさも、自分の中に留めておくしか方法が見つからなかった。
本当は「寂しいよー」って泣きつきたかったけど
そうやって会える時間すら無かったし
電話さえ出来なかった。
明日から私は今までにない不安な環境で、ニコニコ元気で頑張らないといけないから
どうすればいいか分からないけど、今はただ食べ物に溺れてる。
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