ゴミ溜めビーチ | ハワイの水着HONEY GIRL:サーフィンのための水着ブランド

ゴミ溜めビーチ

Kansai帰国以来NOサーフな毎日でそろそろサーフィンしたいんですけどー。
っと思ってたら今日は波があった湘南です。
すっかり夏になりまして。もう水着でできますね。

ビーチで休日を楽しむファミリーで海は人もマンタン。
既に凶器と化したサーフボードを持ったとても危険そうな人がいっぱいの海。
夏は海がとっても汚い風味な湘南ですが、人も多けりゃゴミも多い。
どこから流れ着いたのかしらないけど完全なるゴミ箱と化したビーチ。
プラスチックの袋とか、破片だとか、とにかくPLASTIC満載

そんなプラスチックゴミなんですが、
昨日ふと見てたケーブルTVでとてもタイムリーな番組をやってまして。
ハワイ諸島の北西にあるMidway Islandのお話。

島を囲む独特の海流によって、海に捨てられたゴミが
あほみたいにこの島に集まってきます。
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そんでもってMidway Islandはアホウドリがいっぱい住んでるんだけど、
海に浮かんでるものは何でも餌だと思ってたべちゃうので、
死んだアホウドリのお腹を調べると、中から
それはもーおもちゃ箱みたいに色んなプラスチックゴミが出てきます。
そして、栄養のある餌の代わりに、プラスチックを与えられて育った
アホウドリのヒナは、ちゃんと育たないので飛べないんだって。

先進国をはじめとした使い捨て文化のつけを払わされてるのは
今のところ人間じゃなくて、動物や海
なんですわ。
ま、ホントそろそろ人間にもそのツケは回ってくる頃だと思いますが。

私は、基本サーフィン行ったら帰りに1個でも良いからゴミを拾って帰るよーにしてます。
あんだけたくさんのサーファーが毎日サーフィンしてて、
皆が一人一個でもゴミを拾ったら相当な数が拾えると思うんですけどねー。
クソ下のらむちゃんなんて、毎回必ずゴミ袋まんたんのゴミを拾ってます。
一人であのゴミ全部拾うのはムリでも、一回一個くらいならできると思うんですけど。

その番組で、かわいいハワイのサーファーの姉ちゃんが言ってた。
“私はサーフィンしてて、海にゴミ袋が浮いてるのを見つけたら
リーシュに引っ掛けて絶対に持って帰る。
ゴミがあるのがわかってて拾わないのは捨ててるのと同じこと。
そんな人に海で遊ぶ資格はないっ!!


ちゅうことです。間違いない。
“ゴミ拾わないやつはサーフィンしちゃダメ法”とか作ったら
相当人が減って快適なサーフィンライフが送れそーな気がするわ。