今日は「徳の学校」の初回。
徳が高い人って聞くと、真面目で、清く正しくて、ちょっと近寄りがたい人を想像するかもしれない。
だけど、徳を学ぶって本来楽しいことだし、学べば学ぶほど人生が楽になる。
ある意味、「人生を楽に楽しく生きるコツ」だと思っている。
僕の師匠だった竹田和平さんは、とても親しみやすく、よく笑い、いつも「ありがとう」とおっしゃっていた。
ありがとうの感度が、めちゃめちゃ高いのだ。
朝起きると、太陽に向かってありがとうと唱え始める。
ね、、、眠いんだけどな、、、
僕も一緒にありがとうと唱えないとまずいよな、、、
なんて最初の頃は思っていたけど、
「太陽が昇るってありがたいよね。
わしらは、太陽があるから生かされてるよね。
あの竹林もええよねぇ。
風が吹いたら、そよそよとなびくし、
木漏れ日もまた美しいよね」
と喜ばれていた。
日本一の投資家と呼ばれるほど資産があっても、幸せを感じるポイントは、資産とは全く関係のない、ささやかなものだった。
それを見ていて、僕はものすごく驚いた。
お金があるから幸せなんじゃなくて、幸せを感じる力があるから、すでに幸せなんだ。
心の大富豪とは、こういう考え方なのか!
と感動することが増えていったのだ。
今ありがたいことに目を向けると、ありがたいことを見つける力が育っていく。
逆に、不満ばかり見ていると、不満を見つけるのが上手になってしまう。
同じ毎日でも、どこを見るかで、感じる世界はかなり変わるんだと思う。
和平さんの徳の教え方は「問答形式」だった。
先生が教えたことは、生徒はすぐに忘れてしまう。
でも、生徒自身が見つけた答えは、忘れず一生自分のものになる。
「徳とはなんぞや?」
「天が喜ぶ生き方とは?」
最初は、???となる問いばかりだった。
でも、考えたこともないことを考え始めると、人生が好転していった。
これは僕だけでなく、和平さんを慕っていた当時の仲間たちも同様だった。
良い問いを立てると、良い答えが出てくる。
日々どんな問いを立てるのか?
これが大切になってくる。
20年くらい前から和平さんに教わったことだが、AI時代の今こそ、この教えが生きている。
質問したら、何でも答えてくれるAI時代。
答えは容易く手に入る。
でも、問いは人間が考えなければならない。
自分だけが得をする問いを立てれば、自分だけが得をする答えが返ってくる。
まわりも喜ぶ問いを立てれば、まわりも喜ぶ答えが返ってくる。
どんな問いを立てるか?
どんな世界観で生きるのか?
この感性を磨くだけで、10年後の人生はすごく変わると実感していた。
でも、AI時代がやってきて、10年じゃなくて、1年後の人生もめちゃめちゃ変わると実感している。
日本古来の「徳を問答で学ぶ」というものが、AI時代こそ必要になるとは、先人の知恵はすごいなと思っているのだ。
徳の学校では、答えを教えるというより、どんな問いを立てるか?を重点的にやっていこうと思っている。
すると、僕の問いを超えるような問いを出してくる生徒さんが続出し、めちゃめちゃ感動したのだ。
和平さんは問答講をしながら、ものすごく感動したり、嬉しそうな顔をされていた。
それはいつも、生徒さんが良い問いや答えを出された時だった。
あの幸福感を、僕も味わってみたいなと、当時思ったものだ。
何せ、日本一の投資家と呼ばれた方が、晩年、最も幸福を感じていた活動だ。
僕が日本一の投資家にならなくても、まだ50代でも、この幸福感を味わってみたい。
多くの人と共有してみたい。
大胆にもそう思って、やってみたのだ。
そしたら初日から、
ああ、これが和平さんが感じていた喜びかー
と、受講された方々のおかげで感じつつあるのだ。
受講されてる皆様。
ほんとありがとう!
これからよろしくです。
初日から感動したー!
ありがとう!!
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