土曜日に応援隊の皆様から直接質疑応答を受ける会を開いたのだ。

質問があったり、お礼があったり、ご指摘があったり。

とても充実した時間で。

 

昨日は、日曜グループ5回目のコンサル

 

ある参加者の言葉。

「周りから“すごいですね”って言われて、初めて“あれ?これって才能なのかも”って思ったんです」

こういうの、ほんとによくある。

自分では「これくらい普通」と思ってること。
それが、他の人から見たら「信じられないレベル」だったりする。

だからこそ、自分だけの“当たり前”には価値がある。
でも本人は、なかなか気づけない。

別の人は、こう言った。

「簡単な作業なんだけど、なぜかそれだけが猛烈にイヤなんです」

理由はよくわからない。でもイヤ。
本人も「こんなことで?」って自分を責めてた。

だけどね、イヤなことに理由なんていらない。

むしろ「理由が言えないのにイヤ」って感じる感性の方が、
本音に近いところから出てる。

自分の中の“微細なイヤだ”を無視し続けると、
感覚そのものが鈍ってしまう。

こんな話も出た。

「職場に特別不満はない。だけど、なんか心が萎えるんです」

いわゆる「ぬるま湯」ってやつ。

悪くはない。
人間関係もそこそこ。
でも、魂が動かない。

こういうとき、一番やっかい。

なぜなら、変わる理由が“ないように思える”から。
でも10年後もそこにいたら、自分にがっかりする未来が待ってる。

SNS発信に関する話もあった。

「反応がなくて、向いてないのかなって思ってしまう」

これは、みんなが一度は通る道。
僕だって、再生回数がガクッと下がった時は、
「え?オレ、飽きられた?」って思ったことある(笑)

でも、そこで折れないコツがある。

感情で動かない。
習慣で動く。

やりたくなったらやる、じゃなくて、
「やるって決めてるからやる」。

これだけで、継続できる力が手に入る。

今回、最後にみんなに投げかけた問いがある。

「10年後の自分が、今の自分に声をかけるとしたら、なんて言うと思う?」

ある人が、迷いなくこう答えた。

「“大丈夫。あなたの魅力、ちゃんと伝わるよ”って言うと思います」

すごく静かな一言だった。
でも、その場の空気がふっと温かくなった。

Zoom越しでも、こういう空気って伝わる。

この日のコンサルであらためて感じたのは、
“誰かの悩み”って、他の誰かの“背中を押す言葉”になるってこと。

一人ひとりの問いかけが、そのまま他の人の突破口になる。
だから、安心して言葉を出していい。

 

今日は月曜グループ5回目

 

「愛されない苦しさ」がスーッと消える方法

今日もセブ島からコンサルを行った。

 

冒頭は、今日お休みをしたEさんの話題から。

つい先日、出産!その報告からスタート。

無事に赤ちゃんが生まれて、旦那さんも立ち会って涙したと聞いて、こっちも胸が熱くなった。命の誕生って、それだけで空気が変わる。画面越しでも、あったかい空気がじんわり広がっていった。

それぞれの「今」に向き合った受講生たち

今回もいろんなテーマが飛び出してきた。ひとつずつ紹介していくね。

Aさんのテーマ:「やりたいことが見つからない」

Aさんは、いろんな資格を取ったり勉強をしてきたのに、「これ!」ってものが定まらないことに悩んでた。

話しているうちに、「本当は人に喜んでもらうのが好き」という本音がポロッと出てきた。

「喜ばせたい」って、実は立派な才能なんだよ。

じゃあ、誰に? どんな形で? って話を掘っていったら、「実は今まで相談に乗ってきた友達の悩みがヒントになるかも」と。

そこから、「人の才能を見つけて言葉にするセッションを試しにやってみます」となった。

こうやって、自分の中にある宝物に気づく瞬間って、本当に美しい。

Bさんのテーマ:「職場で感謝されない」

Bさんは、「全然感謝されない」「もう頑張るのがバカらしい」と感じていた。

でも、その裏には「感謝されない=価値がない」という思い込みがあった。

それって、「他人の言葉でしか自分を評価できてない」ってことなんだよね。

だから、「感謝されなかった日は、自分で自分に“ありがとう”って言う日って決めてみて」と提案した。

「そんなのやったことなかったです」って涙ぐんでた。

大人になると、人から褒められる機会って減る。だからこそ、自分自身が一番の応援団になる必要があるんだ。

Cさんのテーマ:「ビジネスが停滞している」

Cさんは、いろんなアイデアがあって、どれも魅力的なんだけど、全部中途半端になってしまうという悩みを抱えてた。

「一度全部書き出して、やめるものリストも作ってみて」と言ったら、すごくスッキリした顔をしてた。

「捨てる」っていう行為が、新しい命を入れるスペースを作る。

行き詰まってる時ほど、“手放す”って大事なんだよね。

Dさんのテーマ:「パートナーと心が離れている気がする」

Dさんは、パートナーと会話が減って、気持ちが通じてないと感じていた。

でも話していくうちに、「本当はもっと伝えたいことがあるけど、伝えて拒否されるのが怖い」っていう本音が出てきた。

「相手に受け取ってもらえるかどうかは関係ない。ただ、伝えることが“愛”なんだよ」って話をしたら、「え、伝えること自体が?」とびっくりしてた。

このテーマが、後半の“愛を送る”という話にも繋がっていった。

本当の癒しは「愛を送り切ること」だった

セッションの後半で話題に出たのが、「愛を受け取ってもらえない悲しさ」。

実は、これは多くの人の心の奥に眠ってる。

「こんなに愛してるのに」「わかってほしいのに」

でも、それが届かない。無視されたり、拒否されたり。

ある時ふと、「それでも愛を送りたい」と思ったんだよね。

「愛してくれないから愛せない」ってのは、自分の都合。

愛って、相手がどうであれ、自分から溢れてくるものなんじゃないか?って。

そこで、ワークをやった。

“相手がどうであっても、自分は愛を送り続ける”というイメージの中で、実際に心の中で送り続けてみる。

たとえば、もう会えない人。亡くなったおばあちゃんとか。

若い頃、旅先から手紙をもらってた。帰国したら、いろいろなことを話そうと思ってたのに、会えずに亡くなってしまった。

その悲しみの奥に、「愛を届けられなかった悔しさ」が残ってた。

でも、「今からでも、気持ちを送ってみよう」ってやってみたら、涙が止まらなくて、同時にすごくスッキリした。

これは誰にでもできる「愛のパイプワーク」

やり方はシンプル。

1. 目を閉じて、相手の姿を思い浮かべる

2. 心の中で「ありがとう」「大好きだよ」とつぶやく

3. そこに、まっすぐ愛情を流し続けるイメージを持つ

4. 相手が受け取るかどうかは関係ない。ただただ送り続ける

すると不思議なことに、愛を「受け取ってもらえない悲しさ」ではなく、「送りきれる喜び」に変わっていく。

商売も同じ。「愛を注ぐように案内する」

ある受講生さんが言ってた。

「お客さんに案内出すのが怖かった。でも、“これはラブレターだ”と思って書いたら、スッと出せた」と。

たとえ返事が来なくても、「あの人に向けて精一杯、愛を込めて書いたな」って思えたら、それでもう十分。

ビジネスも、発信も、人間関係も、

“受け取ってくれないと意味がない”って思い込みを手放して、

“自分が送りたいから送る”に変わると、すごく自由になる。

人は、愛されないことより、「愛を送れなくなった」と思うことのほうが、深いところで苦しくなるんだ。

だから、こっちからどんどん送っていけばいい。

愛は、出し惜しみしないほど循環していく。

来月は、いよいよ最終回

今回もご参加いただきありがとうね!

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今年は1回だけ募集がかかるかなと思うっす。

 

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