船は海に浮かべているとフジツボと呼ばれる貝がびっしりつく。

それを防止するために船底塗料と言うのを塗るのさ。

そのために船をあげて塗り塗りしていただいた。

一緒にエンジンオイルを交換したり消耗品を交換したり点検もしていただいたのだ。

 

呑気にゴルフに行ってる間に、メカニックの皆様が

寄ってたかってメンテナンスしてくださる。

ありがたいぜ!

メカニックの方が「船底塗料を剥がさず重ね塗りしていたのでボコボコでした。ある程度綺麗にさせていただきましたが、結構手間がかかりまして」

「それはそれはありがとうございます。中古艇で2月に買ったばかりでして。前のオーナーさんのメンテはその程度だったのですね。僕の場合は費用がかさんでも良いので綺麗にしてください!!」

船に向かって、元彼より俺の方が大切にしてやるからな!と言う気持ちが湧く、ちょっと変態な俺w

でもそんな変態な自分、嫌いじゃないぜw

 

ところがだ。。。

「本田さん、メンテ前に見たら、どうも油圧が低いみたいで・・・」

とメカニックの方が

「え?それってセンサーとか変えればいいって感じっすかね?」

と聞いたら

「センサーを外して確認したら大丈夫そうで」

「げ、ってことはメカニカルな部分っすよね」

「はい、オイルポンプかと」

「あ、それを交換ってことは」

「オイルパンに付いてるので」

「げ、エンジンをクレーンであげて分解コースっすか?」

「そうなる可能性もあり・・・」

 

明日の講演会、頑張って働こう・・・と少し覚悟しながら

「それってさよなら50万円コースっすか?それとも100万円コースっすか?」

「どちらかと言うと50万円寄りだとは思うんですが」

「あ、そっち寄りっすねw」

さっきまでは、お前を幸せにしてやるぜ!宣言をしていたのに、ちょっと愛を渋る俺w

セコイぜw

セコすぎるぜ!!w

 

「まぁとりあえず水に戻して油圧をチェックしますね。」

(船は海水を吸ってエンジンを冷やすので、水上じゃないとエンジンかけてチェックができない)

あああ、進水させたらヒャッホーイって乗り回す予定だったのに、冤罪で判決を受けるかのような気持ちで見守った・・・

 

ああ、陸揚げされてて海に戻る船はふつくしい・・・見とれてしまう・・・

またまた恋をしてしまったぜ!

あ、いかん。修理がどうなるかだ。

 

 

あ!心屋さんがゴルフをしていたとき、こんなことを言ってたのを思い出した。

 

「穴口さんが言うてたんや。 自分の希望を叶えたいときは天使さんにお願いするんや。 

ゴルフ場の天使さん、若くて可愛いキャディーさんが付いてくださいますように・・・」

と心屋さんが祈りを捧げた。 

長崎の潮風に吹かれながらゴルフ場で天使に祈りを捧げるアラフィフのおじさん。

このシュールな光景を見ながら少しだけ期待して待っていたのだ。

すると可愛らしいキャディーさんが本当に現れたのだ。

ただし、3回目の19歳を迎えられた感じではあったが・・・

 

「海の天使さん、油圧が直ってますように。お願いします・・・」

だって今の俺には、祈るくらいしか方法がないからなw

 

夕日に照らされてロマンチックに祈りを捧げるアラフォーのおじさんがいても良いジャマイカ!

 

エンジンをかけてて油圧をチェックすると・・・

「なんか、直ってますね!」

「え??エレメント交換とか掃除をしたからっすか??」

(海の天使さんに祈りを捧げたとは言えないw)

 

「いやーでも5kのプレッシャーなので、、、」

「結構な力っすよね。なんで直っちゃったんだろう」

「直っちゃったら原因がわからなくなるので」

「直っちゃったってことで良いっすかね」

「一応明日乗り回してチェックしますが、直っちゃったっすねwダハハハハww」

「直っちゃいましたね。ダハハハハwww」

と夕日に照らされながら笑い転げる俺たちw

 

なんつーか、船ってこんな感じなんだよな。

なんか知らんが直ったり、単に故障が先送りされたりさw

昔船乗ってた頃を思い出した。

 

とりあえず直ったら腹の底から笑っておけw

とんでもない額の修理代がかかる時も、とりあえず笑っておけw

 

今回は、直ったっぽいので明日の講演会ノリノリで行うぜw

うふふー

 

メカニックさんが俺の船を操船して出て行った。

ああ、見とれてしまう・・・

 

自分が操船すると自分の船が見えないからね。

てなことで、俺の変態的欲求は高次元に満たされたので、明日はステキな講演会にしますw

たのしみにしててねw

 

 

明日2019年5月23日(木)12時開演 まだチケットあるよ。

詳細はこちらから

http://teiogaku.jp/seminar/523.html