世界一美しいビーチ2日目

昨日は念願のテントに泊まった。
しかし、エアーマットに穴があったみたいでしぼんでしまって、痛くて寝れなかった。
うにうにー
当然、嫁さんには、穴が開いていないマットを渡したのだが、寝がえりをうつ俺を気遣って一緒に熟睡できなかった。
エアーマットに空気を入れると30分くらいは大丈夫で、その間に熟睡できちゃえば良いのだが、2時間もするとチョー痛くなって起きてしまう。
深夜トイレへ行ってる間に、嫁さんが俺のマットに空気を一生懸命入れてたのには泣けた。
くーありがとう。愛されてんのかな?愛されてるんだろーな。イエーイ。(松鶴家千風に)

でも、テントにたいして悪いイメージをもっちゃったかな
ちゃんと寝床さえしっかり作れば快適なんだがなー
荷物をグラム単位で軽量化していたチャリダー時代でさえ、寝床を快適にするために銀マットとエアーマットを持ち歩いていたからなー

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そんなんで朝早く目が覚めたっつーか寝不足の状態でビーチへ
朝もご覧の通り幻想的で素晴らしかったのだ

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昨日の寝不足なんて何のその。癒されるぅ

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でもやっぱり疲れちゃったよねってことで、このキャラバンパークの宿泊施設へGO!
今夜のテントはヤメだ。そこ、軟弱と言わないように。嫁さんを気遣ってだよ。
170ドルもしたが、小さな一軒家みたいな感じでベッドルームが2つありキッチンもあった。
さしづめ2LDKなのだが、「2LDKで人は十分幸せになれるねぇ」とテント暮らしの俺らには涙が出るほどありがたく感じた。

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昨日のテントでは、テントはあるけど、コンロとかコッヘルを持っていないので、必然的に火を使わない食事になりサンドイッチになった。
チャリダー時代は、コンロもコッヘルもフル装備で持ってたんだけどねー

今日はキッチン付きで、調理器具もあるからラーメンにした。
ポートヘッドランドで、周囲に気遣い音を立てずにラーメンを食べたことをとても残念に思っていて、リベンジしたかったのだ。
周囲を気にせずに音をズバババババーと立てて食べるラーメンってうまいねー
うまうまだわー

人はインスタントラーメンで十分幸せになれるのだよ

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今日は日曜マーケットみたいなのが開催されていて、地元のお年寄りが手作りの商品やら不要物を持ってきた。ビール缶で作ったおもちゃがあるんだけどさ、すっげー欲しかった。でも郵送すると壊れちゃうからなー。作り方だけしっかり覚えて日本で再現しようと気合いを入れてるのだ。
この時、足のかかとのガサガサを削るヤスリみたいなのが5ドルで売られていた。
サンダルで海に入ったり出たりすると、どうしてもカカトが荒れてくる。
13年前の自分なら全く気にしないが、部屋に戻ってから欲しいと思いなおして買いにいったらもう終わってた。
ってか、1時間経ってない。2時に始まって3時には終わっていた。あーもー、毎度のことだが、もっと仕事しろよー。
って100日間遊び呆ける自分は人のこと言えないが。
チャリティーの歌や演奏も楽しくて、ノリノリの空間だったけど、1時間ちょっとで停電しちゃってほどなく終了。
停電で電気が供給されないと、キャンプ場から電気を供給してもらってるキャンピングカーのエアコンも効かなくなる。
中でまどろむオージーがぞろぞろと外出を始めた。

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そんなんでビーチに行くと人だかりが

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昨夜ビーチランを楽しんでいた四駆がスタックし、そのまま潮が満ちて水没しちゃったのだ。
昨夜助け出すことが出来ず、潮が引いた今のタイミングで救出したのだ。
車って一度水没すると、修理代がべらぼうに高くなって、ほぼ全損扱いになっちゃうんだよね。この車、保険とかで復活できるといいなー

実は13年前、俺も同じことしちゃってさ。
ブルームのケーブルビーチを車でビーチランしたのさ。
美しいビーチを横目に、波打ち際を並走して走るってさ、最高に気持良いの。
なんだか笑いがこみあげてきて「ぶははははははーーーーー」と笑いながら20分くらい走ったんだよね。
んで、そろそろ戻るんべぇとUターンしたらさ、砂に埋まっちゃったんだ。
多少はダート走行の知識があるから、大丈夫だろうって思って、ゆっくりアクセルを踏んだんだけど、どんどん埋まってさ。タイヤの下にバスタオルとか敷いて車を出そうとしたんだけどさ、どんどんぬかるみにはまってさー
四駆じゃなくて二駆でさ、4100CCのバカ重い車がどんどん沈んでいってさー
時間が経つうちに、潮がだんだん満ちてきて、あー俺の旅はここで終わるんだーって絶望感でさ。
天国から地獄って、まさにあの時だったな。
そしたらさ、四駆に乗ったオージーが助けてくれたんだよね。
四駆でひっぱらずに、オージー二人が車の後ろを持ちあげて、俺がアクセル踏んで救出できたんだけどさー。なんで持ちあがるんだよって、ぶったまげたが、とにかく助かったのだ。お礼は缶ビール5本つーか、それくらいしか手持ちが無かったんで、そんでもオージーは「のーうおーりーずまい!」(友よ気にするな)と、定番のキメ台詞を残して去ったのさ。俺にはオージーが水戸黄門かウルトラマンに見えちゃったよな。「お名前は?」「セッザール」そんな感じだったよ。

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どこまでも幻想的なビーチにたたずむ嫁さん
最高の時間だなー

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手持ちの食材を使って、パスタを作ったのさ。
イカが売ってたので混ぜ混ぜして幸せなのさ。
冷えたビールも幸せさ。嫁さんはペリエでご機嫌さ。
人は2LDKの家と、1皿の料理で、物凄く幸せになれるのさ。

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昨日と違って雲が出てるけど、それはそれでフォトジェニックな世界で美しいのだ。
ここは是非連泊して楽しみたいよね。

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感動的に変化していく風景をビデオに収めてるのさ

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この感動的な景色を真剣に撮ってるの人がいたのだ。

隣の街まで300キロ離れているので、エイティーマイルのキャラバンパーク(キャンプ場)に泊まらないと、夕日を楽しむことは出来ないため、これだけ美しいビーチなのに人が全然いない。

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もうすぐ満月ねぇと、月を見上げる嫁さん。

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お約束のポーズではしゃぐ俺。

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今日も夕日が美しかったのだ

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月明かりに照らされて、今夜も平和なキャラバンパークに夜が訪れた。
そしてここには、屋根付きのベッドで寝れることを、もんの凄くありがたく思える謙虚な二人の日本人がいたのであった。

以上7月21日分
続きも近々アップしますー