昨日はインプラント治療に関する技術検討のため、とある先生のもとへ伺い、症例ディスカッションを行いました。
ほんだ歯科では口臭治療に注目されることが多いのですが、インプラント治療も取り組んでいます。
インプラントは“埋入して終わり”ではなく、骨の状態、粘膜の厚み、咬合、清掃性、全身状態など、細かな診断項目を統合して初めて成功率が高まる治療です。
だからこそ、院内だけで完結せず、他院の先生と定期的に症例を共有し、客観的な視点で検討することを大切にしています。
今日も、同じ症例を前にしながらも、
非常に有意義な意見交換ができました。
医療技術は日々進歩しています。
“今まで通り”に甘んじず、常に新しい知見を取り入れ、治療精度を上げていく。
その積み重ねが最終的に患者さんの利益につながると考えています。
今日のコラムです。
【虫歯と口臭の関係】
見えないところで起こる“におい”の仕組み
口臭の相談を受けていると、「自分ではむし歯はないと思っていたのに…」という方が少なくありません。
痛みが出るまで気づきにくいむし歯ですが、実は口臭と深くつながっています。
おつかれ様でした。

