こんにちは。
今日は、中国から約30人の歯科医師の先生が、口臭治療についてクリニック見学に来られました。
最近では、中国や韓国でも口臭を気にする方が増えているそうです。
以前から韓国の歯科医師の先生方は、
ほんだ式口臭治療を学びにこられています。
そしてほんだ式口臭治療の勉強をされた先生方の団体をKEBACをしています。
韓国でも、中国でも、口臭を気にする人や、悩んでいる人がたくさんいるのですが、
治療方法がなく、手探りで行っていたり、ちゃんとした治療が行われていなかったり
というのが現状のようです。
ほんだ歯科にも、中国から来院している患者さんがいます。
その患者さんが初めて来院されてから1年近くになりますが、
今では笑顔も増えて、メンテナンスの時はいつも世間話で盛り上がっています。
中国の先生から、「なぜ口臭治療をしようと思ったのですか?」という質問がありました。
私の答えはこうです。
口臭が気になるために、日常生活に支障が出ている人がたくさんいます。
例えば、人と話ができなくなってしまったり、遊びに行けなくなったり、、、
生きる希望を失ってしまう方もいるのです。
そういった方を救うこと、そして、そういった状態になる前に、口臭について気軽に相談できる環境を作ること、
そういったことが必要と感じたからです。
さらに、歯科医師をしていて、先生のおかげで、人生が変わりました。と言われることはありますか?
私は口臭で悩んでいる患者さんを治療していると、たくさんのそういった言葉をかけていただけます。
人の人生を救うことができる、それが口臭治療なのです。
ざっくりまとめてしまいましたが、、、
父から受け継いだ遺志でもあります。
国を超えて、口臭で悩む患者さんを救える。
とてもやりがいのことだと私は考えています。

