玄関に網戸を取り付けてから、風が部屋に良く入るようになり、ここのところの涼しさとあいまって、かなり過ごしやすくなって来ている。2年程前までは裏が空き地だったので、風がスースーと入り気持ちが良かったのだが、家が建ってしまいそれもままならなくなって、せめてもと玄関に網戸をを取り付けたのだった。
日本の家屋は誰かさんも言っている様に、 「夏を旨とすべし」である。日本の夏はなんといっても蒸し暑い。その夏を上手く過ごせれば冬など軽いものだと思っている。
今日は、玄関から入る風に誘われて、板の間でスースー昼寝をしてしまった。何と気持ちの良かったことか!
今、とても重い内容の電話が終わったところだ。一時間位話して 「〇〇さんに電話で話せて良かった」と言って相手の人が電話を切った。
重い内容の話は、時として引きづられてしまうことが有るのだが、今日は昼寝をしたお陰?で引きづられることは全く無かった。
と言うより、相手に引きづられて、どんどんマイナスの感情が出ることが、瞑想により、少しずつ少なくなって来ているのが分かる。
なにか、動かないもの、動じないものが体の芯に出来ている様な、そんな感じだ。