昨日の瞑想会は今年に入って初めてだったので、話のテーマも「瞑想の基本は何」というもので、瞑想をする者にとっては大事な話だった。最初の内はワクワクしながら聞いていたが、「人間とは一体何？」という一番大事な話の辺りで意識が薄くなってしまった。しかし、声は聞こえているので話の内容はうっすらと覚えているのだが…。話の途中でこうなることは珍しい。
余程指導者のとのチャクラ共鳴が大きかったのであろうと思う。基本瞑想をやる前の話の段階で既に瞑想状態に入ってしまった様だ。再度、指導者に話の内容をきちんと聞こうと思うが叱られるだろうか？
瞑想ヨガの会でやる瞑想は、指導者の誘導の下でやるのだが、家での自己誘導とは桁外れのもので、共鳴がとにかく凄い。
基本瞑想、バランス瞑想と進み、最後は「合掌運動からスライド」をやり、それが終わってから和菓子を頂きながらの質疑応答と体験シェアが始まった。
今日は、その中から二人の質疑応答と体験を書いてみよう。
【Nさん（毎回参加）の質問】 寝ている時、大きな音（本当は何も音はしていないのだが）が聞こえたり、見えないはずの階下の光が見えたりするが…
【指導者の答え】 寝ている時に、意識が空間に出ていて、しかも視覚とか聴覚も同時に空間に延長されていた。寝ている時に、空間意識になることが自然に出来る様になって来た為でしょう。
【Yさん（初めての参加）の体験】元々五感が強く、瞑想の誘導の時、「皮膚全体が鼻になった感じ…」と言った所で昔の敏感過ぎて苦労した時のことが思い出されてそこからなかなか瞑想が進まなくなってしまったが…。
【指導者の答え】瞑想して行くとと肉体の存在感は段々薄くなって行き、空間の意識が強くなると、においがする（臭いとか）と言うことをただ観る（ただ臭い）だけになって行きますよ。
この様に、瞑想すると色々な体験をしますが、それも自分で考えて解釈しないで、瞑想会の場でシェアすることで指導者からアドバイスを貰いながら瞑想を進めて行くことが大事だと思います。
他の人の質問や体験はまたの機会に書くことにしますね。
なお、2月の瞑想ヨガの会の瞑想会は 2月11日（第2月曜日）です。楽しみにしていて下さいね。