「出来ない理由より、やれる方法を見つけ出す。」

 

私どもは、この言葉を決して忘れた事などなく、

 

必ずやり遂げるんだ、という強い精神力を持っています。

 

しかしながら、もの造りのプロセスは苦難の連続です。

 

次々と打ち消されていく技(わざ)と術(すべ)、

 

しかし、消去と同時に頭の中にある次の術(すべ)を

 

瞬時に引っ張り出し、培われた技(わざ)を使い

 

次の可能性を試みるのです。

 

そのような消去と可能性を、幾度も幾度も繰り返しながらも

 

必ずやれる方法を見つけ出し、

 

極めて困難な加工であろうと完成させています。

 

 

難しい曲げ変更

 

 

 

多様な曲げや絞り加工、穴あけ

 

 

 

極薄板の精密塑性加工

 

 

しかし、この技(わざ)と術(すべ)は

 

決して文字では表すことなど出来ないのです。

 

例え、どのような詳しい手順書を作ろうが、

 

例え、どのような立派な理論で文書を作ろうが、

 

それは不可能なのです。

 

なぜなら、技(わざ)は人が身につけ、

 

術(すべ)は人の頭の中にあるからなのです。

 

技(わざ)や術(すべ)は、羅列した文字の中ではなく

 

全て人の中にあり、

 

人から人へと受け繋いでいくものなのです。

 

すなわちこれが【伝承】なのです。

 

そして、【伝承】なくして【存続】などないと考えています。

 

来月、私どもはおかげさまで創業60周年を迎えます。

 

これからも挑みと伝承の日々を積み重ね、

 

さらなる10年後をしっかり見据えていきたいと思います。

 

 

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