「日本人はいつから〈せっかち〉になったか」織田一朗 | 読書ノート「本の旅」

・時計の進化とともに、人間の感覚は、時→分→秒→秒以下の単位へ。

・モノが足りなかった時代の「金持ち」から、モノが余ってきた現代の「時持ち」へ。

・早いことが万能な「時間の短縮度」から、いかに時間や手間をかけたかの「時間量」へ。