東京ハートブレイカーズ
Air 4th
『コルトガバメンツ』
中野ザ・ポケット
2006年6月13日(火)~18日(日)
脚本・演出:田村孝裕
能美信也:平野勲人
吉田明夫:篠田剛
愛染正次:岡田達也
藤井肇:首藤健祐
懐かしい‥‥何もかもが、な‥
(ガスッ)
痛ッ!‥‥スイマセン‥私、そういう年代じゃなかったです。はい。
以下、思いきりネタばれ。
この舞台、ちょうど、登場人物達の年代(35歳)の人はツボだったんじゃないでしょうか。
年代が違ってても、もちろん愉しめる内容だったとは思いますが。
私も、微妙に年代ズレてましたが。でもなんだか懐かしい気分になりました。というか。始め、小四ズかよ!と思ったんですがね(笑)
小学校の同窓会で再会した3人が、同窓会に来なかったもう一人の当時の仲間、藤井(首藤さん)の家を訪ねるところから話は始まります。
3人はただ一人、藤井が違う中学校に行った理由を聞きに行った筈でしたが、なかなか話を切り出す事ができず、昔話や、近況報告。子供の頃やったゲーム『戦争』に興じます。
悪ガキ4人組の子供時代のシーンは、本当になつかしー!って感じです。いや‥私は駄菓子屋で万引きしたりはしませんでしたが‥。
とにかく爆笑してしまいまた。
特に私は‥ぞめ、こと愛染役の岡田さんのキモい上にエロいキャラが本気でツボに入ってしまって。
もう、何を言ってもやっても笑ってしまう。
あーれーはー、反則!だよ!(笑)
まぁ、そんなキャラでも何故か“あり”だなぁ、と思ってしまうのは岡田さん故でしょう。
本当‥今、思い出しても笑える。というか、ボディーブローのように後から効いてきました‥。
懐かしく、ほろ苦く。
それでいて、なんだか不思議と温かい気分になれた舞台でした。
ああ‥もう一回くらい観たかったな‥。平日にもう少し身動きとれればなぁ(T-T)
うーん。悔しい!