2017-12-07 14:39:45

【一般質問】カラーユニバーサルデザイン

テーマ:台東区議会

こんにちは

 

台東区議会議員 本目さよです。

 

前回の定例会での一般質問をブログにアップしていませんでした!!!

すみません。

 

 

 

カラーユニバーサルデザインについては

https://ameblo.jp/hommeisayo/entry-12299698084.html

こちらでブログに書いたように、研修で学び、

区役所でもちろんやっているんだよね?!と聞きに行ったら

観光課以外はとりたててやっておらず、

びっくりして急遽一般質問に取り入れたものなのです。

 

 

 

 

◆質問◆

 

 

マイノリティも暮らしやすい台東区について

伺います。

東京オリンピック2020を迎えるにあたって、3つのコンセプトの一つに、

多様性と調和、があります。

人種、肌の色、性別、性的指向、言語、宗教、政治、障がいの有無など、あらゆる面での違いを肯定し、自然に受け入れ、互いに認め合うことで社会は進歩。

東京2020大会を、世界中の人々が多様性と調和の重要性を改めて認識し、共生社会をはぐくむ契機となるような大会とする。というものです。その観点からの質問です。

 

 

①  カラーユニバーサルデザインについて

 

まずは、カラーユニバーサルデザインについて伺います。

 

人間の生まれつきの色の感じ方(色覚)は、大きく5つの型(タイプ)に分けることができそれぞれの色覚型には色の感じ方に異なる特徴があります。また色覚は病気や老いによって変わることもあります。

こうした人間の色覚の多様性に配慮し、より多くの人に利用しやすい配色を行った製品や施設・建築物、環境、サービス、情報を提供するという考え方を「カラーユニバーサルデザイン(略称CUD)」と呼びます

日本では、人数の多いC型を「健常」とし、C型以外の方を色覚障害としています。では、色弱とよばれる人、色弱者(P型・D型)はどの程度いるか、ご存知でしょうか?

日本眼科学会によると日本人男性の20人に1人がそうだと言われており、AB型の血液の男性の割合に匹敵するそうです。また2016年から施行された障害者差別解消法の対象ともなっています。

一昔前までは小学校で色覚検査を実施しており、大学への入学制限や、なることができない職業なども多く存在していましたが、現在では減ってはきているところです。一方で色覚検査が全員に行われなくなったことから色弱の方の認識ができないようにもなってきています。日常生活において、色弱の方、C型以外の方は、生まれたときから見え方がそうなので、実はそれほど困っていないともいいますが、一方で小さな部分で困っていたりするそうです。たとえば、学校で言えば赤チョークが見づらかったり、LEDランプが同じ場所で違う色で光っても、色の差がわからなかったり、赤と茶色と緑で色分けされた地図が全て同じような色に見えたりするそうです。

それでは、どのようにすればいいのか?

まずは、色弱の方でも見やすい色の配色にすること。そして、図表では色だけの差ではなく柄でも差をつけること。線や枠をつけること。文字を使って表示をすることなどで、色弱の方でもみやすい表記になるといいます。こうした多様な色覚を持つさまざまな人に配慮して、全ての人に情報が正確に伝わるように配慮されたデザインをカラーユニバーサルデザインと言います 。

台東区でも、全庁的にカラーユニバーサルデザインに対応した広報や、印刷物、表示方法にしていくべきではないでしょうか?現在、私がしらべてたところ、観光課では東京都の国内外旅行者のためのわかりやすい案内サイン標準化指針に沿ってカラーユニバーサルデザインにも対応をしていますが、その他の部署では、必ず対応しているという状況ではなさそうです。印刷物やWEB、看板等を外部に発注する際には仕様書にその旨を盛り込んだり、職員が作成する場合には白黒コピーなどで確認するなど全庁的な対応を求めます。また、教育においても、子どもが見やすいチョークを使用することや、副教材でもカラーユニバーサルデザイン対応の副教材を使用するように全校に指導をする等、対応をすすめるべきだと考えますが、区長・教育長のご初見を伺います。

 

 

 
 
 
区長・教育長の回答
 
 
【区長】
 

カラー ユニバーサル デザインについてです。

色の識別が困難な、色覚(しきかく)多様性といわれる

色弱(しきじゃく)の方々に配慮をすることは、

大切であると考えています。

本区では、

区公式ホームページ画面の色彩(しきさい)

白黒に変えられるようにするなどの対応を

しているところです。

 印刷物(とう)への対応につきましては、

必要な情報を適切に発信できるよう、

東京都のガイドラインを参考に、

本区の基準を定め、取り組んで参ります。

 

 【教育長】

本目議員の暮らしやすい台東区についてのご質問にお答えをさせていただきます。

まず、カラーユニバーサルデザインについてでございます。

色覚多様性の方は、日本人男性の20人に1人と言われていることから、どの学級にも在籍している可能性があり、そのような児童生徒にも不都合が生じないように配慮していくことが重要であると認識いたしております。

現在、区内の小中学校で使用している教科書は、カラーユニバーサルデザインに配慮したものとなっております。

また、授業におきましては、白と黄色のチョークを主体として使用し、赤や緑などの暗い色のチョークはできるだけ使用を避けるように指導をしているところでございます。

今後は、カラーユニバーサルデザインにより配慮したチョークの使用や、教科書以外の副教材や教具を選定する際にも、カラーユニバーサルデザインへの配慮の視点を持つことなどを校長会等の機会を利用し、徹底してまいります。

 
 
 
台東区議会議員 本目さよ
 

 

 

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