こんにちは!
管理栄養士の高杉保美です(^^)

皆さん、日本農業新聞が出したこの記事読みましたかー??(*゚∀゚*)

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私としては、糖質反対派でもなんでもないのですが、これ読んだ人が困惑していたり、シェアしてる方が多かったので、これについて書きますね(*゚∀゚*)

まず知りたい情報が多い記事でした!
○実施期間や糖質量、他の栄養素の摂取量
○肥満のマウスなのか
○マウスの数
○「血液中に多く存在するとがんや糖尿病になる可能性が高まる物質」とは??
→これは糖質制限以外だとどういった状況化で増える物質なのか?
○老化を促進するAGEsの事はどう覆すのか?
→AGEsとは、タンパク質の糖化反応。

1番の突っ込みどころは、日本農業新聞(JA)が出しているという事。
いわゆる、日本の農作物の消費量を増やす応援をしている組織ですよね。笑

日本のお米は本当に美味しいし♡おにぎりだって🍙食べながらダイエットをするのはもちろん可能です‼️‼️

でも過剰な糖質をとって太っていた人が、やっと食事を見直そうとしている時に、エビデンスとして謎が多いこの記事を読んだら、逃げ道にする人がたくさんいると思うな〜!
「やったー!むしろ炭水化物食べた方が良いんじゃ〜ん‼️✨」て、糖質依存の人には好都合ですもの笑

でも、健康志向が高まり、糖質制限が広まっている一方で、お米の消費量に影響が出ているとしたら、それが狙いで実験に至り、記事にした可能性も。。?と心の中で思いました。笑←(言ってるけど笑)

今は昔と違って、精製された白米も小麦粉で作られるパンも麺類も、当たり前のように食べたい時に食べられる時代(*゚∀゚*)

糖質過剰で太ってしまった方には、糖質依存を抜けだすためにも、糖質制限を一定期間実践することは、良いと思います。
適正体重になって健康的になる事で、その後はコントロールしながらバランス良く糖質も摂れるようになればいいと思ってます(^^)

私も、何年もの極端な糖質制限はあまり推奨しません‼️
だって美味しいお米がいつまでも食べれないなんて、ココロが健康じゃないですからね〜✋笑
ストレスで病気になりそうですよ!笑





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