ただでさえ3月は車の登録が増えるのに(4月になると税金をはらうことになるから)、
原発の車両賠償もカブって、ちょっと忙しい 紺さん です。
まあ、忙しくても、ぜんぜん儲かってませんけども。
ちょっと間が空いたんですけど、前回までに、「東電の原発事故原因での廃車」
に関連して、いくつか記事を書いてきました。
※ これまでの記事は、下記からお読みください。<(_ _)>
・「その1 警戒区域(20km圏)内にある自動車の損害賠償の概要」
・「その2 実際に手続きに必要な書類はなにか?」
で、「その5」を書かなくちゃと思っていたんですけど、
なにしろ「特例」が多くて、「端的に説明」ができないのです。
ちなみに、どの程度特例があるかと言うと、
「ナンバーが無くてもいい」「印鑑証明が無くてもいい」「車検証が無くてもいい」
などですが、それぞれに条件があり、「できるのにやりたくない(面倒)」などは、許されません。
で、まったく「宣伝」になってしまって申し訳ないんですけど、
どちらにしろ「平日の昼間に陸運局(福島市)で手続きする」のが難しく、
「かかった費用は、行政書士報酬も含めて賠償請求できる」となれば、
少なくとも、ブログを読んでくださってる読者さんの分くらい、僕が手伝った方が早いし安く済むと思うんです。
本当は、一度お電話などでご相談いただいて、
その後、その方にあった方法での永久抹消(廃車)の方法をお知らせするのですが、
やっぱり、電話したら依頼しないとダメかな? なんて躊躇する方もいるでしょうし、
「とりあえず、どんなふうに依頼するのか、ちょっと見せてほしい」
と言う方のために、僕が使っているファックス用紙とチラシを、pdfでお見せします。
をダウンロードして、まずは読んでみてください。
ダウンロードして読むほどじゃないが、いくらくらいかかるの?というと、
僕の事務所の場合、こんな感じです。
いくら、東電から賠償される可能性があるとはいえ、100%とは言えませんし、
東電が相手だからいくらでもふんだくってやるというわけにもいきませんので(立て替えるにしても安い方がいいし)、
ギリギリ、この値段にしました。
たぶん、陸運局までの交通費を取らない事務所としては、最低ラインじゃないかと思います。
(※ 他地区の先生だと、どうしても交通費がかかるので、この値段じゃ、赤字でしょう・・)
1回で済むなら、もっと安く設定できるんですけど、
なにしろナンバーも車検証も無いので、2度手間3度手間になることがあって、
その場合に、繰り返し報酬を何度もいただくわけにもいかず、難しいので・・。
それに、「証明書」を取る時にかかる費用も千数百円かかるので、
実は証明書での僕の「報酬」は、千円くらいなのです(笑)。
費用の方が、よっぽどかかる、って、なんなんでしょう、このしごと。
でも、コミコミ価格にしないと、依頼する方にとっては、総額がわからなくて心配でしょうし。
僕は、陸運局での書類代や手数料、完成書類の送料もぜんぶ入れてこの報酬額なんですけど、
「報酬額」はこれより低くても、交通費や送料を加えると高くなる事務所もあるので、きちんと確認してくださいね。
さすがに、報酬は3000円だけど交通費が5000円、って、ヤフオクのアレみたいなことは言わないでしょうが。
全部込みで、これより安くやってくれる事務所があれば・・たぶん、すごくいい先生なので、そっちに頼んだ方がいいですw。
(※ 年配の先生の中には、ボランティア的に行政書士を開業している方もいますから。)
損害賠償に必要な証明書も付けて、なんとか1万円以内に収めよう、と思って作った料金表です。
改定するかもしれないけど、しばらくはこの値段でやってみようと思います。
読んでみて、車両の損害賠償請求をする気になったら、いつでも相談してくださいね。
被災者の方と、一番多くお話しした行政書士じゃないか、と、自分では思ってますから。
ついでに。
行政書士の団体(日行連)で、ユキマサくんっていうキャラを使ってるんですけども。
行・政 = ユキ・マサ 、って (笑)。
そのサイトが、オープンしたようです。まだ、
ごく一部の公開みたいですけど。
上の画像クリックで移動できますので、特に行政書士の方、開業に興味のある方、見てみてください。
まあ、じょじょにでき上がっていくと思いますよw。
今日は、陸運にも行って、ちょっと疲れました。
それでは。
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