先日、弊社のスタッフの

5歳のお子さんが

お茶をこぼしたときの

お話をブログでしました。
↓ ↓
『こぼしたお茶から学ぶ

部下や子どものやる気を引き出すコーチング』

 

 

あれ以来、スタッフは

小さなことを拾い上げて

毎日コツコツと

事実承認をお子さんに

掛けていたそうです。

 

そして、ある日、

またお子さんがお茶を

こぼしてしまいました。

慌ててお茶を拭いている

子どもに対して

「拭いてくれてるんだね」

事実承認で声を掛けたそうです。

 

すると、それを聞いていた

8歳のお姉ちゃんが一緒になって

お茶を拭いてくれたようで、

スタッフは大変驚いたそうです!

 

 

 

人は誰しも

周りの人からほめられたい、

認められたい、

と願う承認欲求を持っています。

これは人間にとって

食欲や睡眠欲と同じようなもので、

程度の差はありますが、

基本的な欲求の一つなんです。

 

最近の若者、特にZ世代は

SNS世代とも呼ばれ、

幼少期からSNSをコミュニケーション

のツールとして活用してきたので

「いいね!」(承認)を欲しがる

傾向がとても強いです。

 

 

さらに、Z世代は、

社会的な貢献や自己実現を

追求する傾向があるので、

自分の働いている組織が

社会的に意義のある存在で

あることを重視します。

 

Z世代に対して、

「いいね!」

の声を掛けてあげることで

「自分はいい職場にいるんだ」

「いい組織で働けているんだ」

という意識を高めることできます。

さらにその組織の中で働けている

ということが

「自分が人や社会の

役に立っている」

という社会貢献や自己実現の意識、

さらにはモチベーションの

向上にもつながるんです。

 

 

日ごろから事実承認を

使い続けていたおかげで、

8歳のお子さんも

「私も誰かの役に立ちたい」

「役に立って認められたい」

という意識から、

「一緒にお茶を拭く」

という良い行動に波及したんですね。

 

 

さあ、あなたも今日から

もっともっと事実承認を

使ってください!

小さなことでもいいから、

毎日使い続けることが

ポイントです!

成果が現れたときには

ぜひ教えてくださいね!

 

 

 

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Facebookやインスタなどで、

僕が思ってることや、

感銘を受けた言葉を

「起業のヒント」として

みなさんにご紹介しています。

 

その中の一つに

「私の経験では

7割ぐらいの準備があれば

スタートできる!

スタートを切ったら

今日できることを今日やる!」

という言葉があります。

 

これ、本当に起業を目指している

もしくは起業したばかりの人には

肝に銘じていてほしい

と思って紹介しています。

 

同じことを

伊藤健太さん(株式会社ウェイビー)

もおっしゃっています。

 

起業の世界で

一番やってはいけないことは何か。

「何もしないこと」です。

動かないことが最も悪い

というのが起業の世界。

目の前の商品を提案して

どんなに断られても、

そこから何かを得て、

必ず改善につなげていくのが

良い起業家です。

良い起業家たらしめているのは

「改善の力」と言っても

過言ではありません。

当たり前ですが、

それだけアクションしているので、

改善の機会がある。

改善の回数がたくさんあるので、

良い商品やサービスになったり、

うまく説明ができるようになります。

改善ができる力を言い換えると、

誰よりもたくさん打席に立てる力。

 

7割ぐらいの準備で

スタートを切ろう

というのは僕の経験則です。

やる前にウジウジしていても

何も生み出せません。

ある程度準備できているなら

もうスタートして、

そこからトライアンドエラーで

やっていくほうが早いし、

結果に結びつきます

 

実際、

僕のコンサルを受けている人も

その後伸びる人と

伸びない人の差はここです。

コンサル期間中、

「この人毎日連絡してくるな…」

「さっき出した課題、

もう返ってきたよ」

と僕ですら思う人は、

その後ビュンビュン伸びています。

 

先日、ある方の

協会設立5周年パーティーへ

招かれました。

その方もやる気に溢れていて

レスポンスの速さ、濃さに

僕を驚かせてくれました。

その後は目にも鮮やかな大躍進を

果たしています。

 

起業を迷っているなら、

その時間がもったいない!

今すぐスタートしてください。

誰かに相談する、

とにかく動いてみる

なんでも良いのです。

ガンガンやっていかないと

時間は過ぎるばかりです。

 

スタートアップのご相談

スタートしたけど伸び悩んでいる

新しい事業展開のご相談

も受けています。

 

定期的にお試し相談もやっています。

Facebookをチェックしてください。

 

 

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参照:名刺やプロフィールに「起業準備中」の記載はもったいない…起業の前も後も、チャンスを逃さず前進する人の特徴

 

21年前の11月、

まだコーチングという言葉が

日本に入って間もない頃に

開校した弊社の

コーチングスクール(ICC)も

今年の11月で100期を迎えます。

 

僕は開校したときから、

いつかコーチングを

日本中の共通言語にしたい

と、21年間コーチとして、

企業やクライアントの方々の

目標達成やマネジメントの

お手伝いをさせていただきました。

 

100期を迎えるにあたり

改めてコーチングの必要性を

感じています。

コーチングのさらなる普及と

素晴らしいコーチの育成に

これからも邁進していきたいと

思っています。

 

 

さて、話は変わりますが、

皆さんはGoogle社の

「Project Oxygen」

という調査プロジェクトを

知っていますか?

 

ICCが開校された2002 年、

Googleは
「すべてのマネージャーを

廃止して管理職のいない組織にする」

という実験を行いました。

しかし、この実験は

失敗に終わりました。

 

さらに、2008年に

「マネージャーは

重要な存在ではない」

という一部の意見を

証明しようと試みますが、

正反対であることが判明。

つまり、マネージャーは

極めて重要な存在だと

いうことが調査の結果、

分かったのです。

 

そこで、

優れたマネージャーに

共通する条件を

正確に突き止めるために

2009年に調査プロジェクト

「Project Oxygen」

が実施されました。

 

調査の結果、

もっとも優れたマネージャーたちから

共通にみられる行動として

「優れたGoogleマネージャー

の10の特徴」

明らかにされました。

その行動規範の1つ目が

『良いコーチである』

です。

 

目まぐるしく変化する

現代社会に対応しながら

目標を達成し、

成果を上げるためには

変化と成長が必要です。

コーチは、クライアントの

成長の可能性を広げ、

変化(行動)することを

サポートします。

変化の激しい現代社会に

取り残されないために

コーチの存在は

必要不可欠なんです。

 

 

ちなみに、「Oxygen」は

「酸素」という意味。

Googleは、マネージャーを

酸素のように必要不可欠だと

定義したのでしょう。

 

そんな現代社会に

必要不可欠なコーチに

あなたもなってみませんか?

コーチという職業に

興味のある方は、

ぜひご連絡ください。

 

 

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参考:

『マネージャー』
『Google社の優れたマネジャーが備える10の特徴 1位の「コーチング」スキルが求められる背景とは』
『だれも教えてくれなかった!Google の社内調査コードネーム「Project Oxygen(酸素)」とは?』

「えー!うそでしょ!?」
と驚かれるんですが
実は僕、口下手だったんです。
人と話さなくてもいいように
卒業後は建設業に就きました。

なのに、なぜか社員教育や
部下育成に関わるようになり
結局、起業までしてしまったわけです。

そして今、痛烈に思っているのが
『話す』はテクニック
 絶対に身につけておいたほうがいい!
ということ。
技術さえ身につけてしまえば
話すのも気楽に楽しめるようになります。

今回は、そのテクニックを少しお話します。
これはみんなが
身につけたほうがいいテクニック!
「今回の内容は私には関係ないわ~」
とブラウザを閉じる方も
今回は、ぜひ、しっかり読んでいってください。

まず前提として2つ。
①話すのは短時間
②全部話さなくていい


残念ながら
すべて人の話を全部聞きたい
という人には
出会ったことがありません。
やっぱり、自分の興味があるところ、
知りたいことだけを聞きたいですよね。

それに、正直言えば
誰かの実のないおしゃべりを
ずっと聞いているなら
違うことをしていたい。
そう、みんなそんなに暇ではないんです。
ですから話すのは絶対、短時間

あの話にあのエピソード…と
あなたが話したいことを
全部話す必要はありません。
きちんと伝わらないかもしれない、
と思うかもしれませんが
人間は自然と
情報の取捨選択をしている
ので、
10話しても全部は相手に伝わりません。
話した中で
もっと詳しく知りたいことがあれば、
相手が質問してきます。

話す時には
相手に要点が過不足なく
短時間で伝わることが大切
です。


要点を絞るなら「5W3H」がおすすめ。
いまさら「5W3H」?みんな知ってるよ…
と思った方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、この
みんな知ってる=当たり前が
抜けていることは結構あるものです。

これが「5W3H」です。

  • When……いつ、いつまでに(期限)
  • Where……どこの(場所・会社名・所属)
  • Who………誰が・誰に(誰が見る)
  • What……何を
  • Why……何のために
  • How……どのようにして(手段)
  • How many……数量
  • How much……金額・予算    


この「5W3H」に当てはめてみましょう。
例えば

  • When……5月10日までに
  • Where……M物産の
  • Who………K常務が見る
  • What……30周年記念式典提案書
  • Why……5月17日のコンぺのため
  • How……既定の用紙、補足資料パワポで3枚程度
  • How many……90人
  • How much……1人あたり2万以内

となります。

「大事なんだろうけど、
伝える前にいちいち『5W3H』なんて
埋められないよ」
と思った方もいらっしゃるでしょう。
しかし、埋めるために必要なのは
せいぜい1分程度
です。
この伝える前の1分で
「伝わらなくてやり直し」
「何度も質問される」
などの問題が起こることを
防止できるのです。


5W3H、ぜひ使ってみてくださいね。


そのほかの話し方の癖の修正
人を惹きつける話し方などの
ご提案をおこなっています。
興味がある方はぜひご連絡ください。



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参照:これを使うだけで周囲の評価がガラリと変わる…話し方の基礎教養「5W3H」というフレームワーク

 

今週はこの話題に触れない
わけにはいかないでしょう!

 

バスケ男子日本代表、
パリ五輪出場決定、
おめでとうございます!
オリンピックの自力出場は
48年ぶりなんですね。
 

その勝利の要因、
選手の頑張りはもちろんなんですが
トム・ホーバスヘッドコーチの存在が
大きいと僕は思っています。
 

ホーバス氏については、
東京五輪で女子日本代表を
銀メダルに導いた際にも
ブログ↓を書きましたが、
『コーチング視点でオリンピックをふりかえる⑤』

そのコーチング力
本当にすばらしいです。

 

 

代表メンバーの一人
渡邊雄太選手は、
ホーバス氏について
このように語っています。

 

「本当にずっとコーチが
信じるっていう、
「トラスト」っていうのを、
「ビリーブ」っていうのを、
ずっと僕たちに対して
言ってくれていて。
12人全員、それを心の底から
信じ切れているからこそ、
こういうゲーム展開でも
みんなが諦めずに、
やれるんだと思います。」

 

 

ホーバス氏はどんなときにも

繰り返し「信じてる」

という言葉を使います。

「信じてる」と言葉にするのは

簡単なんですけど、

相手を信じ切るということは

意外とできていなくて、

このベースがないと

コーチングは機能しないんです。

 

ホーバス氏が

この言葉を繰り返すことで

チームメンバーとの信頼関係を
短期間で築けたからこそ

このような快挙を成し遂げることが

できたのでしょう。

 

 

あなたは、
部下を、メンバーを、
クライアントを、身近な人を
信じ切ることができていますか?


あなたの経験談や悩みごとを
ぜひコメントで教えてください。

 

 

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