目標達成の秘訣は「続ける」ことです。

 

ですが、三日坊主という言葉があるように、続けることができないからこそうまくいかないんじゃないか!

という人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

 

今回は心理学に基づいた続けるためのテクニックを2つご紹介します。

 

その① 低い目標設定にする

人には「現状維持バイアス」という心理があります。

人には「損失を避けたい」という気持ちがものすごく強くあり、「利益」と「損失」の両方が目の前に差し出された場合でも、利益を得ようとするより損失を避けようとする行動に出るほうが多いのです。

何か新しいことをすると損をしてしまうかもしれないという不安から、現状を維持したくなる心理です。

 

例えば、資格取得のために勉強をするとします。

問題集を購入し、最初のうちは勉強が続きます。しかし3日目を過ぎた頃になると、だんだん面倒になりその問題集を手に取らなくなってしまう…。

 

実はこれ「現状維持バイアス」が働き、問題集に手をつけなくなっています。

「この問題集をやって、はたして本当に力がつくのだろうか?」という思いが湧いてくるためです。

せっかくやっても力がつかなければ、そこでかけた時間や労力を損することになる。

「やって損するようなことはやめておこう」となります。

 

この強固な「現状維持バイアス」を何とかするには、「成果が出なかったら損だな」という気持ちを起こさないように、この心理が働く大本となる「大きな成果を出そう」という気持ちを減らすことが重要です。

大きな成果や高い目標をクリアしようと思わなければ「できかったら損だな」という気持ちも起きないですよね。

そのため目標設定を低くして挑戦し始めるのは、心理学的には理にかなっています。

 

 

その② 中途半端で終わらせる

人には、完了したものよりも未完了のもののほうがその内容をよく覚えているという傾向があります。

これは心理学で「ザイガルニック効果(またはツァイガルニック効果)」と呼ばれるものです。

 

例えば、あと少しで終わりそうな仕事や、意味ありげに切り上げられた友人の話が妙に気になるという経験はないですか?

人は中途半端なものが気になるようになっています。

 

実際に行うときは次のようにしてみましょう。

集中時間と休憩時間を決めて、それを正確に守る。キッチンタイマーなどを使い、集中して取り組める環境をあらかじめ作っておきます。

そしてタイマーが鳴ったら、途中であってもすぐに手を止めます。「キリのよさ」より時間厳守を優先します。

「あー、なんか中途半端で嫌だ」という気持ちが、次のやる気につながるのです。

 

また「ザイガルニック効果」の応用で、を全力を出し切らずに、あえて「余力を残してやめる」という方法もあります。

「もう少しやりたいけど、今日はやめておこう」と余力のあるうちに切り上げ、「また次回やりたい」という気持ちにつなげるのです。

 

 

どちらも実行するのは難しくないテクニックです。

是非今日からやってみてくださいね!

 

 

 

テニスの全米オープン女子シングルスで大坂なおみ選手が2年ぶりの優勝を果たしました。決勝戦は、第1セットを奪われる苦しい展開でしたが、第2セット以降調子を取り戻し、見事逆転勝ち。素晴らしい戦いを見せてくれました。

 

今回の全米オープンと言えば、グランドスラム通算17度の優勝を誇るノバク・ジョコビッチ選手が、試合中に失格となったことは記憶に新しいかと思います。 第1セットを5-6とリードされたジョコビッチ選手は、自分のサービスゲームを落とした苛立ちからボールをラケットで後方に打ちました。そのボールが線審の喉を直撃。この行為に対し、大会レフェリーと審判長が協議の結果、ジョコビッチ選手に「失格」が言い渡されました。

 

故意ではなかったにしろ、苛立ちから軽率に放った1本のボールにより大会で獲得したポイントの取り消し、賞金(約2650万円)没収、さらには危険行為に対する罰金(約106万円)や記者会見を拒否した罰金(約80万円)まで科されることとなり、大きな損失を被ることになりました。

 

 

苛立ちを感じた時、イライラした時に感情のまま「怒り」を、物や人にぶつけてしまったという経験をしたことのある方はゼロではないはずです。部下やパートナー、子どもにあたってしまって、後から後悔したこと、一度や二度、経験ありませんか?

「怒り」は誰にでもある感情ですし、ある程度の「怒り」は時にエネルギーとなることもあるので、「怒り」の感情を持つこと自体は決して悪いことではありません。問題なのは、その「怒り」を感情のままに表に出すことです。

 

怒りの感情は“5秒”ほどで鎮まると言われています。イラッとした時に、ちょっとだけ我慢すればいいのです。この“ちょっとの間”、我慢するためコツをご紹介します。

 

■怒りの感情を鎮めるコツ

ポイントは、“意識を別のものに向ける”です。怒り、イライラから間を置くことです。

怒りの感情を抱えたままイライラした状態でいると、相手の言葉や行動に反応しやすくなり、売り言葉に買い言葉。心ない言葉を投げてしまったり、物にあたってしまったり、と
怒りが怒りを呼ぶ事態になってしまい一つもいいことはありません。

では、どのように5秒待てばいいのでしょうか。

 

深呼吸を3回する…自律神経のバランスを整える作用がある

自分の足をつねる…痛覚を刺激して、怒りを抑える

10数える…特に数字が好きな方に有効。10まで数えても怒りが鎮まっていなければ、100まで数えましょう!

戒めの言葉や呪文を唱える…「ピンチはチャンスだ」「頑張れ○○(自分の名前)」などを唱えて、怒りの感情をやり過ごす

怒りを鎮めたらほめる…怒りを鎮めることのできた自分をほめましょう!

 

「怒る」→「鎮める」→「ほめる」を習慣化できるようになると、怒り・イライラの感情に対して耐性がつき、ちょっとのことでイライラしたり、物や人にあたるようなことはなくなります。

 

 

今回優勝した大坂選手も、プレーが思い通りにいかない苛立ちから、ラケットを投げたり、地面に落ちたラケットを蹴るなどイライラを爆発させる場面がこれまでの試合で何度か見られました。今回の全米オープンでは、第1セット目を落としてからの逆転勝ち。きっと「怒り」のコントロールができるようになったというのも優勝の一役になったのではないでしょうか。

 

皆さんも「イラッ」とした時にはぜひ一度深呼吸をしたり、数を数えてみてくださいね。

感情のまま怒りをぶつけてしまうと代償が大きいですよ。

 

先日の台風10号で被災された皆さんに心よりお見舞い申し上げます。

と同時に、一刻も早い復旧をと頑張っていらっしゃる方々に感謝いたします。

 

弊社のある福岡は公共交通機関も運休となり、店舗も休業されたところが多くありました。

コロナ禍もそうですが、みんなが元気でつつがなく過ごせること、エネルギッシュに働けることのありがたみを痛感します。

 

さて、今回は「聞く」についてお話しします。

コミュニケーションの基本の「き」ですね。

 

「人の話を聞く」というのは日常的に行っていることですが、自信を持って「聞けている」と言える人はどのくらいいらっしゃるでしょうか。

そして「聞けている」と自信を持っている人も、話している人は本当に「聞いてもらっている」と思っているでしょうか。

 

「聞く」ために抑えてほしい4点をお伝えします。

 

まずは聞く態勢を整えることです。

自分の何もかもを目の前にいる人の方に向ける姿勢をつくります。

何かをしながら聞かない。キーボードをカチャカチャしながら聞くなんて論外です。

とにかく関係のない情報ができるだけ入らない工夫をする。

例えば携帯電話などはそばに置かない。

妨げるものはすべて排除し、一切、目に入らないようにするのも良いでしょう。

 

そして、話を聞く時にしっかりと相手の目を見る
話の内容を理解しようと努めるのと同時に、相手の感情の変化にも注意を向けると良いですよ。

 

相手のどこが自分と同じで、どこが自分と違っているかを見極められるよう、能動的に聞くことも大切です。

 

最後に、話に割って入らない

あなたと違う意見であっても、まずは最後まで相手の話をきちんと聞いてください。

話をしている時に腰を折られることほど嫌われる行為はありません。

人の話に割って入りたい衝動にかられてもグッとこらえる。

話し始めたくなっても、相手が考えをすべて言い終わるまでは待つ。

しばらく続けていると、話に割り込みたい衝動を抑えることできるようになりますよ。

 

 

「聴く」や「傾聴(けいちょう:(耳を傾けて)熱心にきくこと)」などの言葉もよく耳にするようになり、「聞く」ことの重要性は徐々に認識されていると思いますが、人の話をよく聞くことは人間関係を築き、維持し、深めるうえで絶対に必要なことです。

話を熱心に聞けば、その人のことを気にかけ、大事にしていること、人間関係を保ちたいと思っていることが伝わります

この素地があるからこそ、「ほめる」「叱る」お指導が十分な力を発揮するのです。

 

聞くは一日中様々なシーンでしている事です。

いつでも訓練する時間が取れるという事。

さあ!いますぐ!やってみてくださいね!

 

 

 

 

突然ですが、あなたには「あの人、苦手だな~」「なんかちょっと合わないな~」と思う人がいますか?

例えば、

 上司のAさん 「レベルが高すぎてついていけない・・・

 部下のBさん 「丁寧だけど時間がかかりすぎる・・・

 営業先のCさん 「やたらと明るくて疲れる・・・」     など

 

人間誰しも、苦手な人や合わない人が一人や二人はいるはずです。苦手な人とは、なるべく距離をとって避けて通りたいところですが、そういうわけにもいかないのが現実。職場、クライアント、ご近所、ママ友・・・合わない相手がいると毎日がストレスだらけです。

今回は、弊社が開催する苦手な人を克服できる!」「付き合いが楽になる!そんなセミナーのご紹介です。

 

 

このセミナーでは、行動科学に基づく弊社オリジナルの『BPA診断』を活用し、その人の行動特性を割り出して4つのタイプに分類します。自分のタイプと相手のタイプを知り、それに合った関わり方を学ぶことができます。苦手な人、合わない人との上手な関わり方のツボが分かり、人間関係のストレスが軽減します。さらに、自分や相手の「強み」「弱み」が分かるようになり、その活かし方や改善点が見えてきます。

 

 

■こんな方におすすめのセミナーです!

 ・職場やクライアント、ママ友など、人間関係にストレスを抱えている

 ・苦手な人との関係で行き詰っている

 ・部下や子供のいいところを伸ばしたい

 ・個々の強みが活かされるチームを編成したい

 ・自分のタイプを知って、強みを仕事に活かしたい

 

 

『BPA診断』は、20問の設問に答えるだけで、自分のタイプや相手のタイプが簡単に分かります。

どなたでもご参加いただけるセミナーですので、お気軽にご参加ください。

 

『人間関係を劇的に改善するBPA~4つのタイプを診断~』

【日時】9月19日(土) 14:00~17:00

【会場】弊社セミナールーム(福岡市中央区天神3-4-8天神重松ビル701号)

地図:http://animate-e.com/company/outline.html#map

【参加費】5,500円(税込)

 

詳細・お申込はこちらから

http://ae-kenshu.com/seminar/2020/09/74bpa.html

先週はToDoリストの因数分解についてお話ししました。

後回しになっているToDoを因数分解して、小さなDoにしていただけたでしょうか。

今週はそのリストをどう実行していくのかを話したいと思います。

 

ToDoリストでやるべきことを明確にしたら、おすすめしたいのが「1週間スケジュール法」です。

1週間という短期で更新していくため、やる気が続き、環境変化にも柔軟に対応できます。

それでは詳しいやり方をご紹介します。

 

 

スケジュールを立てる前に下記5項目を明らかにします。

  1.  どの時間帯、どの場所が最も効率がよいか
  2. どの分野、どの作業から始めると、その日の行動を軌道に乗せやすいか
  3. 休憩時間は何分がよいか
  4. 集中力は何分くらいもつか
  5. 自分のテンションをあげるため“ご褒美”の適切量

5項目が明確になったら「1週間だけ」の計画を立てます。

1週間で区切り、段階を作っていけばおのずとスモールステップになり継続しやすくなります。

 

【手順1】「1週間後どのような状態になっていたいか?」を決める

目標達成にには、達成後の姿を具体的に思い描く(ビジュアライズ)が重要です。

「目標を達成してこんな私になりたい!」と目的を明確にして、ToDoリストを「やりたいことリスト」にしてしまうのです。

「やらなければならない」と「やりたい」では、パフォーマンスに天地ほど差がつきます。

 

【手順2】1週間単位で「見える化」する

  1.  「どの時間」「どの場所」を決めます。
  2.  決めた時間をさらに集中できる時間数に分解
    例えば、20分の昨日の振り返り→10分休憩→20分資格勉強→…と、細かく決めます。
  3. 毎日、得意なことまたはやってもいいと思えることから始めます。行動への動機付けにします。
  4. スケジュールには息抜きの時間も入れる
  5. これらを書き込んだ表または手帳をいつも見える状態にする。
    壁に貼るか、手帳であれば開きっぱなしにする。
    決して、閉じて見えない状態にはしません。なぜなら、開くのが面倒になり、継続しなくなるからです。

 

【手順3】終わったことは「赤」で消し込み作業する

何が終わっていて、何が終わっていないのかを「見える」化します。

終わっていない部分に対して、「やらなければ」という意識が働く仕組みを作ります。

 

【手順4】調整のためのゆとり(バッファ)を確保しておく

どうしても終わらない部分が出ることを見越しておくのも大切。

その週のToDoがその週に終えられるよう、比較的時間が取れる曜日をバッファとして確保しておきます。

 

【手順5】1週間でどれだけ、はじめの「こうなっていたい」状態に近づけたかを検証し、次週の計画をたてる

 

 

実はこれ、子どもの夏休みのオススメの過ごし方なんです。

大人も子どもも、なにかに取り組むときのメソッドは年齢関係なし!なんです。

子どもにもオススメのやり方なんだから、自分もできる気がしてきませんか?

お子様のいらっしゃる方は一緒にやってみるのも、お互いが切磋琢磨できて面白いと思いますよ!