不安、心配そして恐怖は病の元 | 笑顔が溢れるホメオパシー的人生 

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みなさんこんにちは、ホメオパシー木蓮の望月朝子です。
そこで、国王夫妻の行動ー不安や心配から来たものー
が13番目の魔法使いの行動を呼び寄せた、
ということを話しました。

そこで、今日は、その不安、心配そして恐怖って何?ということについて
お話したいと思います。

私の母方の祖父母の家に、「チロ」という名前の犬がいました。
確か柴犬とスピッツを掛け合わせた犬で、
生まれたときは真っ白だったので、「シロ」と命名。
ところが、成長するにつれて茶色くなってきたので、
途中で「チロ」に改名したという、
なんとも、出世魚ならぬ、出世犬だったわけです。
今から考えると、よくもまぁ、名前が変わっても、
ちゃんと飼い主が彼のことを呼んでいると分かったもんだなぁ、
と思いますが(笑)。

この「チロ」、とても頭のいい犬で、
かごに入れられて縁側で昼寝している生まれたての私を
いつもしっかりと面倒を見てくれていたそうです。

こんなによくしてもらったのに、
当の私は2-3年もたつとそんなことも忘れ、
祖父母の家に遊びに行くたびに、
「よくきたねー!(意訳)」と吠えまくる「チロ」が怖くて怖くて仕方ありませんでした。
狭い路地を入ったところに入り口のある祖父母の家。
その入り口で、「ワンワンワワーン」と待っている「チロ」。
当然にらみ合いです。
大丈夫だから、という両親に文字通り背中を押されながら、
でも完全に私の腰は、後方へ逃げる準備中。

いまだにどうしてあんなに「チロ」が怖かったのか、分かりません。
そこそこ体の大きな犬だったので、その大きさが怖かったのか、
吠える声が大きかったので、それが怖かったのか。
とにかく小さいながらも、とてつもない恐怖だったことだけは覚えています。

この「恐怖」がとらせる行動を考えてみると、
私の場合は、「逃げる準備」でした。
その後も、「チロ」に比べたらずっと体も小さい子犬に追いかけられ、
当時住んでいた団地の最上階まで追い詰められたという恐怖体験も重なり、
しばらくは、動物が苦手な子供になってしまいました。

「逃げる準備」=その瞬間に向き合えてない
犬と一緒に無心で遊ぶ!ことよりも、
どうやって逃げよう。。。ということに心が占領されてしまっています
今からすると、「ワンワンワワーン」と吠えてくれていた犬たちは、
怯えなくていいから、何も考えずに一緒に遊ぼう!と
言っていたのかもしれません。

このように、恐怖の種は、
次に同じことが起きたらどうしよう、
という心配の種になり、
もしかしたらもっととんでもないことがおきるかもしれない、
という不安の種になります。

これらの心配、不安、恐怖たちは、
小さな小さな世界へ私たちを閉じ込めてしまいます。
そうして作り上げた世界が、あたかも「本当の世界」と感じ始めます。
一歩外に出たら、ものすごく興奮する体験が待っているのに、
その世界があることさえなかったものにすることで、
心の安定を得ようとするわけです。

それが、昨日お話したデリュージョンです。
このデリュージョンが大きくなりすぎて、
心の安定が得られなくなったとき、
病という形でその表現を外に出すことで、
体が全体としてバランスをとろうとするのです。
このように、病が出てくるには何かしらの元があります。

その後数十年経った後、
今では犬も猫も大好きな私に変わっています。
一時期、犬のような性格の猫と一緒に住んでいましたし、
今では、相棒の両親の飼っているラスティという犬との
カントリーウォークが習慣になっています。
動物たちが見せてくれる「ありのまま」の姿と戯れることに、
大きな喜びを感じられるようにまでなりました。
それは、もしかしたら私自身が以前よりも
「今」という瞬間にいられるようになったせいかもしれません。

今日も読んでくださってありがとうございます。
みなさんよい週末をお過ごしくださいね。

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