ガラス・フィルムは割れる原因か? | 住まいと環境~手づくり輸入住宅のホームメイド

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名古屋で自然志向の本物の輸入住宅を造りたいと思って、カナダから外壁用レンガ、ドライウォール用資材、バスタブ、キッチン・洗面キャビネット、水栓金具、自然素材等を輸入しているビルダーです。環境・アレルギー・アトピーの症状に配慮した家づくりを目指しています。


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輸入サッシに限らず、ペアガラスが一般化してきた日本の住宅。

ペアガラスは、断熱性を高めて室内の快適さを確保するという
点では素晴らしい素材ではありますが、それに伴う新たな問題が
生じています。

何の問題もなく性能が上がれば越したことはないのですが、
そんなに虫のいい話はないのが現代社会です。

ペアガラスの長所でもあり弱点でもあるのが、ガラス内の気密性。

ペアガラスの周囲をスペーサーで囲んで中の空気を閉じ込める
構造ですが、経年劣化で僅かな隙間を生じてしますことが
あります。

そうすると、中に雨や湿気が入り込んで抜けなくなり、ガラスを
曇らせたりスペーサーを錆びさせたりするのです。

こういうことはシングルガラスではあり得ないことでしたが、
ペアガラスでは避けられない問題であり、交換以外には解決する
手段はありません。

次に問題となるのが、ペアガラスの熱割れです。

ペアガラスにすることで、室内と屋外、ペアガラス内の空気に
温度差が生じます。

それが急激だったり大きかったりすると、ガラスの膨張や収縮で
突然割れてしまうというのが熱割れ現象です。

それを更に増長させるかも知れないのが、ガラスに張られた
装飾用のフィルム。

目隠し用のものやステンドグラス風に飾るタイプなど様々ですが、
ガラスの動きを阻害して逆に割れを生じさせたりすることも
あるようです。(環境に左右されるので、割れると一概に断定
出来るものではありませんので、ご注意を!)

こういうことを抑える為には、屋根の軒を長くして直射日光や
雨が窓ガラスに直接当たらないように工夫したり、室内の温度を
一定に保ち急激に上げたり下げたりしないようにすることも
有効だと思います。

また、目隠しや飾りを考えるなら、カーテンを付けたり
絵や写真を飾ることも考えてみましょう。

ペアガラスの内部結露対策としては、10年おきくらいにガラスや
サッシフレームの周囲を防水処理をすれば、そのリスクは低減
するはずです。

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