完成まじかの住宅

今月から来月にかけて、3つの住宅が完成します。

今月末には小郡のプロヴァンス住宅、来月上旬には

北九州の住宅、下旬には唐津の住宅が完成します。

何れも、プロヴァンス住宅で、施主様のこだわりが

詰まっています。

小郡の家は２×４工法の住宅で３階建てです。

今日は、２階の玄関に鉄骨階段をつけました。

階段もアイアン製でオシャレな感じに出来上がり

ました。

唐津の家も近々完成しますが、この家の瓦は、フランス

と同じ色の瓦を使いました。

浴室も石張りの床に猫足のバスタブを使います。

唐津から帰る途中、有料道路沿いにある浜玉パーキング

エリアに立ち寄りました。

トイレに行ったあと２０メートル先に見慣れない動物！

子供のイノシシが２頭、餌をついばんでいました。

そ～っと車中のカメラを取り、１０メートルまで近寄って

写した写真です！

また、見学会ができるお住まいは弊社ＨＰでご紹介

します。

お楽しみに！

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鳥栖のプロヴァンス住宅が完成しました。

九州縦貫高速道、鳥栖インターの近くにプロヴァンス

住宅が完成しました。

来月の中旬頃、ご入居されて落ち着かれた頃に

写真撮りをするようにしていますから、その後、HPで

ご紹介します。

現在使われている家具も、オシャレなものをお持ちに

なっていらっしゃるので見栄えする筈です。

外構も完成間近ですが、階段にアイアンの手すりと

ウッドデッキを造って完成します。

すべて自然素材でつくった住宅ですから、年数が

経過しても味がでます。

内部も外部も素材にこだわった経年美仕様です。

この住宅のキッチンには、ラジエントヒーターをつかっ

ています。

階段を挟んで、LDKとファミリースペースをつくりました。

２Fの子供部屋には２部屋から使えるロフトをつくりました。



２月に弊社のＨＰで詳しくご紹介しますのでお楽しみに！

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今年最後の施工事例

先日、ご入居されたご家庭の写真撮りをしました

のでご紹介します。

リビングは大空間の吹抜けで解放感が見せ場です。

リビングのドアを開けるとこのようなコンサバトリー

があります。

今回、キッチンは既製品を入れましたが、周辺を

手づくりしましたので雰囲気はオリジナル空間。

奥さんのデイスプレーセンスも、なかなかなものです。



家が完成して植木はご自分たちで用意されましたが

少々小さい植木でも緑があると映えますね～

建物の裏にはすぐ傍に山の緑がみえてキレイな

川が流れています。

キッチンから良くみえて、羨ましいですね～

このお住まいの詳細は新年、弊社のＨＰでご紹介

しますのでお楽しみに

来年は施工事例をもっと多く掲載していきたいと

思っております。

他にも完成した新築やリフォームが数多くありますが、

写真撮りが間に合っておりません,,,,,。

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プロヴァンスレポート・・・その９

フンテーヌやパーカントラの郊外の分譲地で写真撮り

をしてきました。

この家の外壁の絵に注目してください。

太陽、そして、太陽の下の涙は真珠ですが、プロヴァ

ンス地方のシンボルです。

開口のない外壁に、アイアンのアクセントも、面白い

と思います。

プロヴァンス住宅の基本形はこの住宅のように左右

対象です。

夏場の日差し対策で、窓は小さめです。

郊外ですから土地は広めです。しっかり手入れした

庭は少ないのですが、それなりに感じは出ています。

土地が広いので平屋や一部総二階建てが主流です。

構造は、昔は石造りでしたが、今そのような家をつくる

と莫大な費用がかかるので、壁はブロックづくりで、

屋根のみ木造です。

フランスでは材木も希少です！

プロヴァンス住宅の基本色はベージュ色です。

外壁に使う砂も日本のものと比べるとベージュっぽい

色をしています。

色が違う外壁は、オーク材の染料を混ぜています。






日本人は見た目や機能性を重要視していますが、

フランス人はそのようなことには興味がありません。

新しいものに目を奪われるより、古くて歴史あるものに

興味を持っています。

国を上げて、優秀な職人の養成にも力を入れていて、

将来、フランス独自の歴史的建造物の再生にも困らない

だけの職人確保にも力を入れています。(^∇^)

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プロヴァンスレポート・・・その８

お宅訪問

フォンテーヌの郊外に、アランが建てたお宅をみせて

頂くようになりました。

ご主人は農業経営、奥様は美容師のご家庭です。

広い農園の片隅に建ている家ですが、６０坪ほどの

広さです。

平屋の家には大きなプールがありますが、冬期は

危険防止の為に蓋をする決まりがあるそうです。

勝手口の外はこのように農園が広がっています。

気持いいですね～

玄関からリビングを写した写真

活発な若い奥さんが、家の中を隈なくみせてください

ました。

キッチンは対面式になっていますが、スペースが狭いので

リフォームしようかと思っているそうです。

リビングに皆さんで集まって、この家の使い勝手など、

いろいろとお話をお伺いしました。

このキッチンを大きくしたいそうです。



フランスのどこのお宅にもワイン貯蔵庫があります。

ワイン消費大国の筈です。

ドライバーでも、食事にワイン一杯であれば飲酒運転

にはならないと言うから驚きです

お嬢さんです！彼女の部屋もみせてもらいました。

整理整頓されて、コーデイネートもバッチリでした

フランスの女性は、ハニカミ屋さんが多いですよ

それも魅力ですね～

可愛いお部屋でした！

このお宅以外にも、多くのご家庭をみせていただくこと

が出来ました。これも、同行して頂いた素晴らしい方との

出会いがあったからのことだと思います。

フランスの皆さんに感謝しております

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プロヴァンスレポート・・・その７

エクス・アン・プロヴァンスからタクシーで20分ほど

走るとサントビクトワール山が見えてきます。

この山は石灰岩で出来ていて年中雪が降っている

ように見えます。

昔、セザンヌは絵の友達と、よくこの山に登ったそうです。

この日は、建築家に会うためこの山の麓にある邸宅兼

ペントハウスにお邪魔しました。

敷地の入口に立派な電動式の門があり、オリーブの

並木道を登って行ったところに邸宅があります。

彼は南フランスで有名な建築家ですが、日本建築に

憧れているそうで、快く会ってくれました。

広大な敷地に平屋の家は正に理想です！

玄関入口の通路は、竹林と日本風の庭園にしていました。

南仏の太陽を浴びてバカンスを楽しむには最高の

場所です。

こちらは雨の日や冬場の寒い日に戸外で楽しむ

ことが出来るコンサバトリーのような場所です。

芝の庭以外にも、家の周りを散策できるような回遊

式の庭園があります。

内部は使い勝手と、デザインを優先した造りになって

います。これ以外にも、多くの写真を撮りましたが、

プライベートの部分になるので掲載は控えさせて

頂きます。

フランスの建築や、建築資材、インテリア商品等に

ついていろいろとお伺いしましたが、日本フアンと言う

こともあり、日本建築についてもお話しました。

数年後にまたお会いすることもあるかもしれません．．。

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大牟田のプロヴァンス住宅上棟

11月23日

この日の棟上も、朝一番は、あいにくの雨模様。

午前中は、小雨が降ったりやんだりでしたが、

正午の上棟祝いの頃には、日が差しはじめました。

工事は段取りよく順調に進みました。

正午には、いつものように、皆さんで食事をしながら

上棟をいました。

昼休みをとり、午後から棟木を上げることができたので

かなり順調と言えます。

この住宅は勾配が急なので屋根の高さは、他の

同じ2階建て住宅より高く立派に見えます。

正面2階部分の左側は大きなバルコニーが出来ます。

ご覧のように、午後からは晴天になりましたのでホッと

しました！

11月の棟上はどういう訳か、天気が悪かったので

心配しましたが、それなりの雨対策で、養生ができまし

たので良かったです。

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プロヴァンスレポート・・・その６

フォンテーヌの旧市街地に宿泊施設として使われた

中世の建物があります。

村役場の紹介で、この建物をみせて頂くことに

なりました。

今の所有者は、地中海クラブの創設者だった人で

お名前は忘れましたが、下の方に写っているご老人

です。

今は、カズラ覆われていますが、門の中にはいると

昔を偲ばせる風情です。

ご老人は快く内部を案内してくれました。

この時代になると、3階まで石の階段です。

家具やピアノも当時のままです。そう考えると総ての

ものがアンテイーク商品です。

このテラコッタタイルも当時のままです。

中庭にはプールと広場があり、今はご老人の娘と

お孫さん、身内の人が日光浴を楽しんでいました。

この屋敷の中は、他とは関係なくゆったりと時間が

流れています

プールには季節外れににも拘わらずきれいな水が

蓄えられていました。　いい雰囲気

中庭にでると、マロンの木があり、栗の実がたわわに

ついていますが、この実は食べることができないそうです



この家が長い年月で変わったとしたら、現代人が

住んでいるだけで、何もかわっていないように思われます。

古いものを大切に使う精神が、この地には息づいています。

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プロヴァンスレポート・・・その5

エクス・アン・プロヴァンスの中心都市から、車で1時間半

ほどでしょうか、フンテーヌの山の麓にアランの親戚で

オリーブ農園の経営者宅を訪れました。

このようなオリーブの木が広大な大地に1000本以上

あるとのこと。ヽ(*'0'*)ﾂ

農園について説明を受けました。

下の写真が自宅ですが、夏場は旅行者用のペンション

にもなるそうです。

宿泊料はかなり安かったのですが、ハッキリ覚えて

いません。

いつものように、家の中を隈なく見学させて頂きました。

ここにも、南側に葡萄棚があるでしょう～

これは、日差し対策です。

リビング


キッチン

リビング

右側に暖炉があって手前の広いスペースと奥の

ソファースペースを暖めることが出来ます。

福岡では、"ウイズザスタイル福岡”の暖炉の使い方

に似ています。

このようなお風呂の海外では普通にあります。

小窓の風景が一番良かったですよ！

広大なオリーブ農園は絵になります。

私が中央で、両隣りには右側が父親、左側が経営者

である息子さんです。

この農園の経営も、あと数年でオリーブの品質を保証

してくれる政府認証農園に格上げされるらしく、意気揚々

と話してくれました。

この辺りでは、地面を掘ると小ぶりの石が出てきて、

プロヴァンス住宅の石の家の材料が出ます。

昔の人は、何処にも豊富にあった石でご近所さんと一緒に

手作業で家を建てていたことでしょう

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唐津市のプロヴァンス住宅

唐津の浜玉に11月18日上棟をしました

この日も雨模様で大変でした

しかし、施工は、雨にひるむことなく順調に進み

ました。

正午にはいつものように上棟いをしました。

施工した部分は即、養生シートを施工しましたので

お祝いの席が少し暗くなってしまいました。

祝いの折は2段重ねです。この時期になると、温かい

お吸物が嬉しいですね～。



食事の時間は程々に、夕刻には棟を上げ、タル木を

打ち、シートで建物を包みました。

終日、雨模様でしたから、大工も大変な思いをしたと

思いますが、無事この日は終了しました。

Ｓさん、おめでとうございました

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