80年代から格差社会が進み、ここに来て大いなる痛みが伴う経済&社会現象が
世界各国で起こりつつあります。
特に行き過ぎた所得格差は、暗澹たる冷たい社会を生み出すことにつながります。
富の分配は古今より様々な議論のあるところですが、0.1%の人たちが国の富
の7~8%を得ている米国はやはり異常です。
日本に於いても小泉内閣には新自由主義経済を謳う市場原理主義を追いかけて、
ある経済学者の指導よろしく、グローバリズム経済を標榜したのでした。
その結果、派遣切りなどの社会現象が顕在化し、今日の格差社会があからさまに
なって来たのでした。
そこでですが、格差社会は当然「健康格差」をもたらします。
健康格差は医療、介護、社会保険、平均寿命、死亡率のほか、教育制度に至るま
で広範囲に且つ構造的な社会の崩壊につながると思います。
健康格差の中で、未病をいかに防ぐか・・・
お金を掛けずに養生する方法を身に付けなければならないのですが、これを日常
生活の中に見つけねばなりません。
貧者に於いても実現可能な健康養生法の基本は、“食養生”・“水養生”・“運
動養生”の中に求めることが出来ます。
歩くこと・意識して水を飲むこと、慎ましい三度の食事の実践で可能なのです。
健康格差を逆手に取る、たくましい生き方の実践あるのみです。
詳しくはホーリーヘルスのHPをご覧ください。
http://holyhealth.sakura.ne.jp/