最近、モスバーガーがマイオフィスと化している。
もっぱら、年明けにやるファッションショーの企画書作り。
なんか毎日、3歩進んで2歩下がっている感じだ。
でも毎日1歩ずつ進んでるなら、それでよかろう。
前例がないからって、「規模がデカすぎるんじゃないか?」と言われると、どうしていいか分からなくなる。
企画書なんて、デカいこと語ってなんぼだと思っていた。
確実に実現不可能な事項は出てくるんだから、現段階でデカイこと言っとかないと、仕上がりの規模が小さくなりすぎると思う。
ってそこから説明して回るのもめんどくさくなってきた。
だから、それもひっくるめて最強の企画書を出したい。
ってか、出来るし。笑
ショー以外にも考えることはいっぱいあって、常に私の頭の中はヤイヤイ盛り上がっている。
盛り上がりすぎて、楽しいんだかしんどいんだかもわからん。
ヤイヤイ言っている中ではいつも、BUMPの新曲が流れている。
ラジオで毎日2~3回は流れているから、もう歌詞もソラで言えるくらいだ。
でも、早くその曲をCDとして手にしないと、気が落ち着かない。
早く来い来い、11月25日。
そんでもって、MUSICA最新号のBUMP表紙インタビュー。
久々にBUMPの言葉を熟読した。
相変わらず藤原基央という人は、散々自分の中の宇宙空間を彷徨いながら、とんでもないものをみつけだしてんだなぁ、と痛感した。
この人が羨ましい。
初めてBUMPを知ってから、ずっとそう思って憧れ続けた。
もう10年経つんだよ。
片思いにしちゃ長すぎるだろ。笑
だから、早く近づかないといけないんだ。
久々に雑誌を読んだら、
知らないバンドがたくさん出てきてた。
気になるバンドもたくさんいた。
改めて思うと、よく昔は新人発掘してたよなぁ。
どうやって見つけてきてたんだろ、私。
新しい音楽が見つかる度に、また一つ世界が楽しくなった気がしてたと思う。
なんか、最近、そんなことも忘れてた。
ここ2年間。
大きなものを掴む決心をしてからは、それまで大事にしてきたものも諦めてきた。
それを掴むまでは我慢の時期だって教えられたし、自分もそう思ってきた。
確実にそれに近づいているのは確かだけど、もう少し時間がかかる。
もしかしたら、
それを掴んでしまえば、それまでの大事なものは大事じゃなくなるかもしれない。
それを大事だと思えなくなってしまった自分は自分じゃないような気がする。
そんな話を、ある友達に話したら、
「きっとそれはそれで、その時の自分にとっては、幸せなんだよ」と言われた。
それも分かる。
でもそうなるのが怖かった。
でも。
BUMP OF CHICKENというバンドがいてくれる限り、私はその大事なものを忘れないで済むんだって、確信した。
チャリ漕ぎながら「ギルド」を聴いてたら、本気で号泣しそうになった。
「汚れたって受け止めろ 世界は自分のもんだ
構わないから その姿で 生きるべきなんだよ
それもすべて 気が狂うほど まともな日常」
世界は自分のもんだって、
その言葉に同感出来る自分でよかったと思う。
何も動き出さないまま、動く勇気さえ出そうとしないまま、自分の世界すら作り出せないやつらよりかはね。
そんなやつが多すぎるよ。
前を向いて進んでいる誰かを疎ましく思う前に、
動き出したらいい。
それだけの話だよ。
前置きが長くなりましたが(!!!???)
このブログ、次回よりリニューアルします。