糖質を意識するようになりましたが


単純に、そして極端に制限することもなく


糖質と身体の関係を見つめてきました。(^^)/

 


と、いうものの
やはり、砂糖などの糖質の摂りすぎは


どうやら身体に、相当なダメージを与えているようでして


甘いものを食べすぎたときの私が感じる症状としては
頭の浮腫みや、唾液の出方に違和感があります。

 


食べすぎとはどれくらいかというと


菓子パンで言えば
メロンパンを3つくらいです。(笑)

 


さて、個人的な感覚はこれくらいにして本題です。

 


いくら身体に良くないと言われても


甘いお菓子はゼロにはできません。

 


特に、茶道を始めた今
1回のお稽古で2個の和菓子をいただいております。

 


それでも、今のところは
食べ過ぎなければ、身体に異変を感じることはありません。

 


そんなに、甘いものを気にしているのであれば
食べなければいいじゃないか?


と、声が聞こえてきそうです。

 


しかし、甘い、辛いにかかわらず
お菓子は、人生を楽しむためには必需品です。

 


例えば、甘いものを皆で食べているときの
幸福感に満ちた空間は


人間関係に於いても重要です。

 


その現象を仕事にも使っています、、、

 


そこで始めたお菓子作りですが


米粉をコネたものをベースにいろいろ作ってきました。

 


甘味として入れてきたものは


ハチミツ、てんさい糖、甘酒etc…

 


やってみて気づいたのは
普通に甘味を感じるためには


相当量の甘味を加えないとできません。

 


極端に言えば
米粉の生地の半分は甘味を加えないとダメみたいです。


だからと言ってそれで作っていたのでは
糖質を控えた食べ物を目指している意味がありませんので

 


砂糖が無い、または、貴重で
世の中に出回ってない時代を調べていくと

 


古墳時代まで遡ってしまいました。(汗)

 


そこに存在していたお菓子が「唐菓子(とうがし)」でした。

 


この頃には、当然砂糖なんて便利な甘味はありませんから
アマヅラ(甘葛)などの汁を加えていたそうです。


その他、果物の絞り汁なども使われていたとか、、、

 


想像すると、
今ほどの甘さが無かったのではないでしょうか。


そこまで調べていて気づいたことがあります。

 


甘さが少なくても
皆が食べたいと思う貴重なお菓子のポイントは


「油」であります。

 


唐菓子は、米粉と甘味を捏ねた生地を
ごま油で揚げていたようです。

 


むしろ、古墳時代に
ゴマ油が存在していて


それを料理に使っていたことに驚きを感じております。

 


結論です。


甘味を抑えて、美味しいお菓子を作るには
油の存在は無視できないということで。

 


約3カ月間、ごまを入れたり、油を入れたり、
ヨーグルトを入れたり
米粉を練り続けてきたのですが


次は
油で揚げる段階に入りたいと思います。

 


美味しいお菓子が出来上がりましたら
ご報告させていただきます。
≪#1241≫

 


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~~編集後記~~


今日も、ありがとうございます。


ゴマから油を最初に摂った人は
ノーベル賞レベルの発見だと思っている高坂一彦です。

 


油は、甘みを引き立てているのか


油そのものが、甘さを感じさせているのか
よく解りませんが

 


賞味期限切れになりそうな饅頭を
油で揚げて食べたときの旨さを思い出しております。

 


そういえば、
学校給食で出されていた「揚げパン」も


油と砂糖の絶妙なバランスで美味しく感じていたのかもしれません。

 


高坂一彦 拝