昨年から、始めた禅寺での「坐禅」ですが、
足の痛みも感じなくなり、楽しくなってきました。


なにが楽しいのか?


自分に問うてみたところ、答えは


坐っている間は、動いてはいけない。などの決まりごとに
挑戦している自分に嬉しさがこみ上げるものがあるようです。

 


さて、ひと月に6回も通っている坐禅なので


なんとか、ブログで取り上げたいと思っているのですが

 


前にも、書きましたが
ただ只管坐っているだけなので


私の文章力では、なかなか表現が出来ません。(涙)

 


実は、昨日のブログをお休みしたのも
月曜日に参加した坐禅会のことを書こうと思って


書き出してみたものの


何を書いていいやら解らないまま
断念いたしました。(汗)

 


それでも、果敢に挑戦して
今日のブログになりました。


今回は、永平寺東京別院「長谷寺」での坐禅です。

 


この日は「僧堂」で、坐らさせていただきました。


僧堂とは、曹洞宗の修行僧(雲水)が
寝泊まりしている場所とのことでして、


自分の場所は、畳1畳のスペースだけのようです。

 


そこで、寝て、食事もいただき、坐禅もするのですが、


どんな場所か、簡単に描いてみました。↓

 


奥にある棚は
生活に必要なものが入っているのでしょうか。

 


そして、寝たり坐ったりする場所は
土間から50㎝ほど高い位置にあるのですが

 


土間は、石かコンクリートなので
冬の夜は、相当冷えるのではないでしょうか。

 


この様に、畳1畳を使っての生活は
欲や我を持っていたら出来ないですね。

 


今、思い出すと
私の身長は180㎝あるのですが


畳み1畳は意外に小さくて、
寝るときには、頭が飛び出してしまいそうです。

 


しかし、よくよく自分の生活を振り返ると
マンションの間取りの関係で


リビングに寝て、リビングで食事をして
リビングで坐禅を組んでいるので

 


基本的には同じでしょうか。(笑)

 


若い修行僧(雲水)の皆様は
この環境で1年以上過ごすのですから


余程の覚悟が必要ですね。(合掌)
≪#1201≫

 


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~~編集後記~~


今日も、ありがとうございます。

 


月曜日から、まるむしにならないように
背筋を伸ばすことを意識していたら
腰が痛くなってきた高坂一彦です。

 


人間、無意識に行っていることを
矯正したり、意識するようになると


とたんに、反作用を感じてしまいます。

 


今回の、背中を丸めないで
腰から傾ける姿勢で、痛みや違和感があるのは

 


そうとう姿勢が悪い状態で過ごしていたかが解ります。


姿勢だけではなく、仕草、表情、言葉遣いも
無意識でよろしくないことを行っているかもしれませんね。

 


高坂一彦 拝