不規則な生活をしていたときは
すぐに風邪を引いておりまして、
かなりの確率で、お腹が痛くなるところから
風邪はスタートしておりました。
そのお腹の痛さは
胃痛に近くて、空腹感を伴うもので
そうなってしまうと、
仕事中でも、急いでコンビニでパンやお菓子など
買って食べておりました。
具体的には、菓子パンや調理パン
場合によっては、油で揚げて塩にまみれた
スナック菓子でした。
(どれも消化に悪い!)
毎回共通している条件は「冬」。
そして、長時間寒さの中で過ごしている時。
なので、この症状が出てくるのは
いつも夕方です。
いいかげん、パターンを学習できそうなものなのに
当時は、本当にお馬鹿さんでしたね。(汗)
この腹痛が起きたら、時すでに遅し!です。
風邪の菌が体内に潜入していて
私の免疫システムと壮絶なバトルを繰り広げているのです。
そして、夜には「発熱」で
3日はお休みになるのです。
振り返れば、そんな生活を40年程続けておりました。(汗)
この頃は、まだ「精神論者」でして
「根性」「気合」が、足りないから風を引くのだ!
を、本気で信じておりました。
一つ言えることは
自分を大切にできない「お馬鹿さん」だったことは
間違いありませんが、、、(汗)
それでも、子どもを授かり
その子どもを育てていて、やっと気づきました。
冬、野外に長時間お出かけするときは
暖かい恰好をさせている。
それが、不十分なときは
元気な子どもといえども
一時的にでも、顔の精気は失われ、動きも鈍くなり、
食欲もなくなってきます。
まるで「変温動物」のようです。
いやいや、恒温動物でも冬眠してしまいます。
ここからは、更に自論を展開しますが、
生き物は寒さに弱い!
具体的には、体温が下がると危険!
そんな人間が体温を下げないように
エネルギーを燃やし続けるためにできることは、
無駄なエネルギーを使わないことが肝要です。
それも、体が冷え切ってしまう前が勝負。
方法の一つは、消化吸収で使うエネルギーも
最小限に留めることです。
出来ることは、ただ一つです。
柔らかく、消化吸収の良い
栄養価の高い食べ物を食べる。で、あります。
特に、ビタミン、エネルギー源(糖質、炭水化物)は必須です。
では、どんな食べ物が良いか?
実は、手軽にそれらを探るには、
キャンプがとっておきの環境となります。
風邪などを防いだり、
精神的にもこころが落ち着けるための食事は
「お粥」「野菜」中心の食事です。
肉や魚も煮込んで、消化が良ければ良さそうです。
それでも、私の内臓は「動物性の油」は
あまり受け付けないようです。
付け加えると
ソーセージや肉などを焼いたものは
消化にかなりの負荷がかかるように感じております。
実は、高坂流精進料理は
この消化吸収が効率よくでき、栄養価が高いもの。
その追求なんです。
なので、特に冬は、
野菜をメインに煮炊きした料理が中心となっているようです。
それを実証するために
寒さの中でソロキャンプをしているのですが、
1回だけでは心もとないので
2月に2回目のソロキャンプを計画中です。
次回の食事のテーマは
「肉類」は、一切食べない!であります。
ビタミン、炭水化物、食物繊維、
タンパク質も植物から摂取して
肉体的、精神的に、
寒さに耐えることができるかどうかです。
因みに、糖質は、お米とはちみつから摂る予定です。
若干、料理酒やみりんにも含まれていますが、、、。
ここでの経験は
そのまま、健康食として「高坂流精進料理」の
メニューとして、生まれ変わります。(^^)/
そんなわけで
なにかの原因で危機的な状況になったときに
身を守る食事は
栄養価の高く、消化吸収の良いものを食べる。
でした。
因みに、このブログはシリーズでして、
もしよろしければどうぞ!
第1弾「防寒」はこちら↓
https://ameblo.jp/holst-jsbach/entry-12432523358.html
第2弾「睡眠」はこちら↓
https://ameblo.jp/holst-jsbach/entry-12432612909.html
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こちらから、メッセンジャーで返信させていただきます。
~~編集後記~~
今日も、ありがとうございます。
最近、とろみのある料理にハマっている高坂一彦です。
暖かさをキープすることと
ボリュウム感を出すために
様々なスープ系の料理に片栗粉でとろみをつけています。
カレーやシチューには、元々とろみがあるので
片栗粉は入れませんが
コンソメ、トマトベース、中華、めんつゆの類には
片栗粉で果敢に挑戦しています。(^^)/
肉の触感の代わりに
冷凍のフライドポテトを揚げないで入れています。
そろそろ、本格的に肉や魚なしの
高坂流精進料理に変わっていきそうです。
高坂一彦 拝

