過去の病気のトキに
感じたコトを振り返るシリーズ
何回目かは忘れました。

 


出所が定かではない「諺」と絡めて
書き進めます。

 


アフリカのどこかの国の「諺」と
いわれている有名な言葉があります。


「早く行きたいなら一人で行け。
遠くへ行きたいなら一緒に行け。」

 


人生を振り返ると
年齢を重ねた私には
涙腺が緩む諺です(笑)

 


さて、この言葉を思い出しトキに
頭に浮かんできたのが

 


病気で苦しんでいるトキでして

 


今回、浮かんできた私の病気は
蕁麻疹様血管炎(の疑い)のトキです。

 


詳しいコトは割愛しますが
とにかく、血管炎と云うくらいですから

 


血管が炎症を起こすので
発熱を伴います。

 


そして、蕁麻疹の様な感じなので
原因がはっきりしないのが
より、モヤモヤと苛立ちを伴います。

 


発熱を伴っているので
早く治したいわけですが

 


原因がすぐには解らないので
治療法がないのです。

 


もっと言えば
病名すら付けられないのです。

 


このトキは
原因は解らない。と、言う医者に
苛立ちを感じておりましたね。

 


医者は私と同じ症状の患者さんを
何人も見てきていて

 


様子をみながら
治療を続けるしかないと
思っていたのでしょうか。

 


熱を下げるには
頓服を飲むしかありませんが

 


諺でいうところの、早く行きたい場所なので
一人で頓服を飲んで耐えるしかありません。

 


ところが
この症状の調べを進めていくと

 


アレルギー症状と同じで
原因は解り難いので

 


どんな病名が付いたとしても
完治するかどうかは解らず

 


自分の解釈では
反応しないように気を付けるコトが
私の仕事だと言うコトです。

 


これに限らず
健康を追及するためには

 


食べ物、睡眠、生活リズム(習慣)など
一長一短では作ることが出来ない

 


永遠に続くデコボコ道のようなモノです。

 


健康の追及は
幸せという目的地に向かう旅なので
遠くにあると言えるでしょう。

 


健康の回復と維持は
なおさら、一人で行くよりも

 


医療関係者(専門家)や職場、家族、地域(国)と
一緒に行くべき場所なのではないでしょうか。

 


いや~。床に臥すと
いろんなコトを考えだしますね。

 


熱にうなされたトキのコトなので
多少の認識の違いは大目に見てください。
≪#0881≫

 


~~編集後記~~

 


今日も、ありがとうございます。

 


慢性的な睡眠不足かな?
と、少し不安な高坂一彦です。

 


出来るだけ最低5時間は睡眠を
とるように心掛けてはおりますが

 


4時間の日もまだまだ多いです。

 


幸せの場所にみんなで辿りつくには
これだと、私が足を引っ張るコトになりそうです。

 


高坂一彦 拝