学生の頃、
目覚まし代わりとして
ステレオのFMラジオが鳴るように
タイマーを掛けて寝たら


朝、大音量でびっくりしすぎてパニックになり
スイッチの切り方が解らなくなり
家族に多大なるご迷惑をおかけしました。
謹んでお詫び申し上げます。

≪#0592≫

 


今日もありがとうございます。
いつも全力投球の高坂一彦です。

 


2か月前からダイエットを始めて
順調に体重が減っています。
そろそろ、身長などから計算した
ベスト体重を下回りだしています。

 


詳しくは『自分をコントロールする』のブログへどうぞ。
http://ameblo.jp/holst-jsbach/entry-12276905974.html

 


私の性格上、ダイエットを始めて
課題になるのは、目標体重まで落ちた時の
こころのコントロールです。

 


最初から解っていたので
ここからが私の挑戦です。

 


何の挑戦かというと
体重を下げる為の動きの
スイッチを切ることが非常に難しい。

 


私の周りにも少なからず
同じようなことで苦しんだ経験のある人がいます。

 


受験勉強や資格試験に向けての勉強をしすぎて
受験が終わってから、眠ることが出来なくなった人。


イベントのクリエイターの友人は
企画、演出などアイデアを出せずに
クライアントからのプレッシャーに耐えかねて
ドロップアウトしたり(涙)

 


お金持ちが「もっと、もっと」と、
底抜けの欲を止めることができなかったり(笑)

 


そのような経験から比べると
私のダイエットを止めることぐらい
ただ、食べればいいじゃないか!
と、思われいますよね。

 


でも、脳の働きとしては
資格試験の為の勉強も同じなんですね。

 


その一つに、
ダイエットをしている時も
勉強を頑張って続けていて
それなりの手ごたえがあるときは

 


脳は間違いなく
成功を感じていて
自分を褒めていて
快感を感じているのです。

 


そんな快感を
目標を達成したからと言って
すぐに手放せるはずも無く
「もっと、もっと」と、
快感物質を求めているような気がします。

 


逆に、苦しんで苦しんで
強制的に物事を続けた場合も
スイッチを切れなくなるので
そちらも注意が必要です。

 


こちらの方は、
絶対に勝つ! 負けなんて考えられない!
負けを許せない自分が強い時ですね。

 

やらなければならない
負けたくない。という感情が
身体の機能を無理にコントロールしているので
自分の身体なのに制御不能になるようです。

 


しかし、
過去に「燃え尽き症候群」を経験して
何もする気が起きなくなった時に想ったのは

 


欲や目標は、生きるためには必要なことで
最初から、感情コントロールをしておけば
良いんです。

 


何時でも、スイッチを切れるようにしておくか
時々、スイッチを切る!
スイッチは一方で止めておくと
錆て固まってしまうんです。

 


要するに
何かをする時の行動と気持ちの
量と方向をバランスを取りながら進むというコトですね。

 


私自身、試みているのが
何かをする時に弊害になることを
時々、敢えておこなって
スイッチを切るようにしています。

 


例えば、仕事に剝きになり過ぎている時に
わざとサボるようにしています(笑)

 


今日も、スイッチを切りながら
でも、全力投球でいきますか!

 


高坂一彦 拝