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自分が意識している事が
他人に対する評価につながる
≪#0455≫
ケチな人は他人のケチに意識が向く!
良く使われる例えです。
この場合、本人には自覚が有って
ケチを良い事だと思っているか
その逆で、ケチな自分が嫌だと思っているか。
どちらの場合でも
他人のケチを目にした時には
大きく心が反応します。
私の知っている人にも
誰かのケチさ加減の悪口を言っている人。
この人の場合は
誰かの欠点を声だかに吹聴して
自分のケチを隠そうとしているのか。。。
でも、周りからは
あんたもケチでしょう!
と、しっかり思われている。
この場合は、自覚がある場合ですが
本当の自分の価値観を知る方法があります。
これは、ある講座のゲームでおこなったのですが
身近な人をなるべく多くリストアップして
その人たちのダメと感じるところを
思いつくだけ書き出すと言う事。
その逆の良いと感じるところも書き出す。
そこに書き出されたいろんなことが
自分の許せない事や本当の理想の自分。
周りの人や自然から感じられることは
自分が軸になって考えることしかできない。
私の場合このゲームで
ある人のダメだと感じたことは
いい加減
言葉に責任を持たない
約束を守らない
etc...
これ、ある人を思い返して書いたのですが
すべて、自分のことを言っています。
私はいい加減な人が許せないのですが
心のそこでは、いい加減になりたい!
(結構いいかげんなんですけどね)
言葉に責任を持たないことについては
言葉にそこまでこだわらずに
気楽に言葉を発したいと思っている。
気楽に話をしても
受け入れてくれる人が側に欲しい。
約束を守らないでは
これも、約束を守ることに縛られ過ぎていて
自分との約束を守れない自分を許せない!
そんな心理が働いています。
ちょっとくらい約束を守らなくても
笑って許して欲しい時がある。
人を見て感じることは
実は、自分に対して感じていること。
そこで、気づいたのは
ダメな価値観をたくさん持っていると
人生楽しくない!
ちょっとくらいいい加減でも
生きていく方法はいくらでもある。
そんなことを解らせてくれた
ゲームのお話でした。
高坂一彦 拝
